前の記事に少し書きましたが
誕生日に休みを頂きました。


こんな状況でしたが、久しぶりに
会いたかったので食事だけでもと
Webスクール時代の友人に会った。


待ち合わせ駅が計画停電の最中で
お店がほとんどやっていないなか
たまたま停電になっていなかった
「餃子の王将」
で食事をすることにしました。


友達は誕生祝いするつもりで
店を調べてくれていたらしい
のですが、さすがに延期する
ことにして、停電が終わるの
を待って、ケーキとお茶だけ
他の店に食べに行きました。


予約も何もせず開いてるお店
見つけて入っただけでしたが
友人がお店の人に誕生日だと
話したらケーキにロウソクを
3本立てて下さりました。

ログハウスでワインを楽しむスローライフ日記-20110317190457.jpg


「こんな時でなければもっと
 誕生日らしいケーキお出し
 できるんですけどね…」

申し訳なさそうに言う店員さん。

でも、ケーキを見ていたら、
なんか逆に思えてきた。


誕生日らしいってなんだろ?


最近豊かな生活に慣れてしまい
誕生日ケーキが食べられること
を当たり前に思っていました。


でも

安心して食べられる場所があり
一緒に食べてくれる人がいる。
これって最高の誕生日だよな…


ロウソクの演出がさらに感謝
の気持ちを感じさせてくれ、
正に最高のケーキに感じた。


こういう時だからこそ食べ物
やいろんな思いやりに対して
感謝することができますよね。


もしかしたら今まで生きてきた
なかで一番思い出に残る誕生日
ケーキになるかもしれません。


この世に生を受けて今も無事に
生きていることに感謝しながら
ケーキの味を噛みしめた。


お店の方にも感謝の気持ちを
お伝えしてお店を出ました。


この日、駅前では災害支援の
募金の呼びかけをしてたので
友達にご馳走してもらった分
気持ちばかりですが、募金に
回させていただきました。


一日も早く東北地方や関東地方
そして、この日本国が復興する
ことを祈っております。


みんなで頑張りましょう。