売上のこと | 司法書士の日常(Ein Selbstgespräch)

司法書士の日常(Ein Selbstgespräch)

飲み会、旅行、子供達の成長や司法書士・社労士の仕事について綴ります。

今日も早朝から仕事。

 

外国人が売主となる不動産売買で法務局と再三にわたり打ち合わせ、売主さんとラインでやり取りをして必要な書類をメールで送っていただき、さらに法務局と打ち合わせ。一部について氏名・住所更正登記(誤っている登記を正す登記)が必要という結論に。綿密に打ち合わせていなかったら取り下げ。

 

本来ならこの登記を担当した司法書士に費用を負担してもらわないと所有者さんが気の毒だ。

 

今日も妻に手伝ってもらった。遠方まで設定書類の預かりや取引銀行に行って書類を預かってきてもらい非常に助かった。

 

一昨日、建売業者さんの仕入れ決済の件で、借入銀行に確認の電話をすると聞きたくない話を聞いてしまった。

 

26日から30日に決済が変更になって、本部に再申請やらで大変ですよと。

 

マジか。

 

もうすでに段取り組んじゃってる。仲間の司法書士にもお願いしちゃってるし、30日どうにもならない。

 

ということで、すぐに建売業者の担当さんに電話すると、日程変更があったことを私に伝えるのを忘れていたと。

 

怒ったって、慌てふためいたってどうにもならない。

 

どうすればできるか担当さんに伝えて、段取りしてもらえたのでなんとかなりそう。

 

日曜日に仕事をすることになったけど、結果オーライ。

 

 

今月はどのくらいの売上になるのか全く分からない。

 

以前は月中に売り上げを集計して1か月の売上がどうなるか気にしていた時期もあったけど、そんなことしている時間あるなら仕事していたほうが良い。毎月の振り返りみたいのもしていたけど無駄ということに気が付いてあまり意識しなくなった。

 

人をたくさん雇用して大きな売り上げをあげようと思う人や経営者なら一か月の振り返りって大事になるけど、私のような個人事業主は戦略なんていったっていたってシンプル。与えていただいた仕事に全力で取り組む、謙虚に人がなにかミスをしても決して咎めない、人の悪口を言わない、このくらいしておけば自然に仕事は増えていくと思うし、結果、あまり売上のことが気にならなくなる。

 

もっとも、一か月終わったらどのくらいの売上があったかくらいは自分で集計するんだろうけど。どうも税理士さん任せにはできないところがある。いろいろあるし。

 

 

明日も頑張ろう