おはようございます。
 

今日はANZAC DAY で休日のオーストラリア。


ぺーがお休みで嬉しそうなキラ蔵です。


オーストラリアで子育て・キラリ Day

Muha


さて。


今回の妊娠で大変お世話になった(?)つわり。


5週目から始まり、20週目くらいまで続いていたかな?


最後の方はムカムカ程度にまで治まっていたけれど
初期は本当にきつかった。


(つわり最中の人が読んでいるかもしれないので
食べ物のことはあまり書かないようにします。)


本当に何も食べたくありませんでした。


「これがいい」と言われても食べたくない。
口の中が常に気持ち悪い。
頭からむぉ~っと湯気が出てるような、あの気持ち悪さ・・・
きっと一生忘れないだろうな。



氷を口に入れるのさえ嫌だったのに、
友人が「水分は取らなきゃ」と日本からわざわざ買ってきていた
ほうじ茶をくれ、それを温かくして飲んだたら、すっごく美味しくて
それで1ヶ月は生きていたようなものでした。



いつもお世話になっているナチュラパスの先生にホメオパシーの
リメディーを頂いたのだけど全然効果はみられず、
トイレに3回はかけこむ状態が2ヶ月は続き、
常に気持ち悪く、精神的にもかなり参り、
毎日、カレンダーをみては日が経つのを
数えてました。


そんな中、胃酸がこみ上げてくるのが酷くなり
これまたナチュラパスの先生に相談したところ、
アロエジュースがいい、と聞き早速入手。


ただ。。。。これが・・・・ものすごくまずいの。


私が今まで知っていたアロエは相当砂糖が入っていた
ものだったらしく、アロエだけ(自体)のジュースは
身震いするほどの味。


煮出した漢方を飲んでいた時期があったけど
漢方の方がずっと美味しかった。


でも腎臓や肝臓も綺麗にしてくれ、赤ちゃんの腎臓
にもいいと聞いていたので、鳥肌立てながら飲んでました。
(トイレにその後駆け込んだことも何度かありましたが)


でも一日30mlくらいを飲んでいたら胃酸がかなり
落ち着きました。


ひとつ注意することはアロエの外皮を取り除いた
ゼリー質の中身だけを使ったジュースを飲むこと。
外皮は下剤の薬としても使われているだけあって
妊娠期には気をつけたほうがいいです。


それから嘔吐は止まったけど、一日中気持ちが
悪い程度のつわりになった頃。


お母さんが助産師だというイギリス人の友人から
Peppermint oilがいいと教えてもらいました。



オーストラリアで子育て・キラリ Day


出産時に気分が悪くなった妊婦さんにペパーミントのオイルを
眉毛の間に一敵垂らすとたちまち気分が落ち着くそうで
それをイギリスでは(というか彼女のお母さんがいた病院では)
やっていたんだって。


ペパーミントは精油の中でも結構強いし、
妊娠初期の使用は控えたほうがいいと本でも書いてあるし
ましては直接肌につけるなんてどうなの?と思ったけど
ここは私の性格上、何でも試してみたい精神がうずうずしてきて
試してみたよ。


そしたら!


数秒後に気分すっきり!


これにはびっくらこいた。


でもね、このすごい効果に少しびびった私は(小心者)

それからはハンカチに一敵垂らしたものを
気分の優れないときに嗅ぐようにしました。

これでも効果がかなりありました。


アロマセラピストの友人に後日聞いてみたところ
やっぱり肌に直接塗るのはお勧めしないとのことで
もし直接塗るならキャリアオイルと混ぜて薄くしたものか
もしくはスペアミントだったらいいのではないか、との
アドバイスを頂きました。


ということで、

つわり対策。

私的にお勧めなのはペパーミント。


ペパーミント、お掃除にも使えるし
1本あると便利だよね。


ということで〆とします。