本日はなかなかのレアなパターを紹介しちゃいます
そのパターとはコチラ
Scotty Cameron
Select Newport 2 Mid Tour
その名の通り基本形状はニューポートですが、
ソール幅が広くなっているので、
その分通常のニューポートよりも
かなりヘッドは重くなっています
このパターはツアー支給されたものの流出品で、
インチにセッティングがされていますが、
元々が中尺用に開発されたヘッドということが
影響していると思われます
市販モデルとツアー品ではネック接合部が全く異なりますが、
さらにこのパターはその部分がウェルドされた特殊なものとなっています
フェイス面からみるとウェルドされたネックがハッキリと分かります
ミルドも市販よりは若干深めのディープミルドとなっているので、
打感はソフトで良い感じです
ちなみにこちらが市販モデルです
こうやって比べてみると形状だけでなく、
ヘッドに対するベントネックの入り方も
かなり異なっていることが分かります
ちゃんのピレッティの時にも同じようなことを書きましたが、
ブレードタイプを使いたいけどソール幅が狭いものは
チョッと不安を覚えるという人には、
こういうソール幅とくトップ幅が広いものがいいと思います
ソール側からみると通常モデルよりも
明らかにソール幅が広いことが分かります
そしてこのパターにセットされているのがこちらのグリップ
Super Stroke Pistol GT 1.0
重めのヘッドに対して、
オプションのカウンターコア用ウェイトが
セットされています
このパターをどのようなプロが使っていたのかは、
私Golffreakとしては知る由もありませんが、
このパターをこのセッティングで使っていたということは、
ズバリこのプロはショートパットが苦手だったと思われます
ヘッドに安心感があり総重量が通常より重めで、
ヘッドバランスが効いているグリップをスーパーストロークに
していることを考えると、ほぼ正解なのではないかと思います
出来るだけ手首を使うことなくパターの重さで、
パッティングをしたいという意思が感じられます
プロが使っていたので一概には言えませんが、
個人的にはトーナメント並みの超高速グリーン向きではないと考えます
ただ我々一般アマチュアが普段プレーするコースであれば、
速くてもフィートぐらいまでのところが多いので、
ずばりショートパット痺れ系の人には
かなりの効果は発揮しそうです
ピレッティでも痺れだして来たら、次はこういうパターがいいですよ~。
ね、Kちゃん~(*´艸`)