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昨年末から再開、配信している「おすすめ本取説メール講座」

ブログ同様、無料でご覧いただけるメルマガで
現在、28冊目の本について発信しております。


「無料でここまで出しちゃっていいんですか?」
詳しくはコチラ→http://ameblo.jp/goodnewscafe/entry-12244345778.html

とか、

「タダでこれだけの情報を得られるなんて信じられないです!」

といった嬉しいメッセージをいただいたり、

ブログやFacebookで紹介していただき

新しい読者の方との出会いを楽しんだりしております。

おすすめ本取説メール講座は、
複数回のメールで1冊の本を取り上げています。

まだメルマガをお読みになっていない方でも
どんな内容を配信しているのか、ちょっと覗いていただけるよう、

実際に発信したメルマガの一部を
ブログ用に編集して紹介しています^^

過去の記事はこちら↓

〇〇さんの将来性を見抜くコツ♪ 

船のレベル=自身の持っているお金の量だとしたら?

親や子どもとの関わりに悩んでおられる方へ



今日は、
本は本でも、漫画から得られる視点や
情報についてのメルマガを紹介します。


映画化やアニメ化もされ、

原作も200万部以上を売り上げている
人気漫画

「3月のライオン(羽海野(うみの)チカ作・白泉社)です。

ブログ上ではあまり書いていませんが、

わたしは漫画も大好きでそれなりに読んでおります。

この本についての記事はこちら↓

http://ameblo.jp/goodnewscafe/entry-11067046964.html

なお今回のご紹介では、漫画のネタバレは
ありませんので、どうぞご安心を^^

(メルマガの続きでは、ネタバレしており

 ますので、気になる方は読破されてから
 メルマガを読むことをおすすめいたします。)



ではまず、
簡単なあらすじをご紹介します。

主人公は中学生で

プロ棋士になった桐山零。

幼くして両親を亡くし、

父の友人であるプロ棋士に
内弟子として引き取られて育ちましたが、

義家族とうまく折り合いを

つけることができず、
一人暮らしを始めます。

数少ない中学生デビューで

有望株とみられている零は

あるとき棋士の先輩たちに
無理やり飲まされ、
路上でつぶれていたところを、
川本家の長女であるあかりに
助けられます。

川本家は、あかり、ひなた、ももの

三姉妹で生活しており
あかりは和菓子屋を営む

おじいちゃんのお店を手伝うほか、

姉妹の母の姉である

おばさんが営む銀座のクラブで
働かせてもらうことで
現金収入を得て、妹たちの面倒をみています。
物語は、川本家の三姉妹と零の成長を中心として、
面倒見のよい零の学校の

先生や部活動の仲間たち、

たくさんの個性的な棋士たちによって、

さまざまなエピソードが
繰り広げられていきます。

主人公である零は

もちろんのこと、
各棋士たちのバックグラウンドを
描いているところもユニークな点です。


ここで少し、

作者の視点について触れますね。

作者である羽海野チカさんは、

漫画家になると決めてから
デビューが決まるまでに、

出版社に何度も持ち込みをされ、

連載が決まってからも
それこそ漫画にできそうな

ドラマティックな人生を
歩んでこられた方です。

(巻末にある、本で言えばあとがきのような
 おまけマンガも読んでみてくださいね^^)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E6%B5%B7%E9%87%8E%E3%83%81%E3%82%AB

羽海野さんは「三月のライオン」の前に
「はちみつとクローバー」という漫画を

連載されていました。

こちらは美大に通う学生を

メインにした青春群像劇でしたが、
卒業後の進路、就活などが
話の後半に出てきますし

「三月のライオン」の主人公である零も

高校生でありながらプロ棋士として
生活費を得て自活しています。

このように
羽海野さんの代表作である

二つの漫画のどちらにも

「お金」
「生活」
「自立」
をテーマとしたストーリーが
組み込まれています。

おそらくですが、ご本人も

「大人であるということは

 どういうことか?」

「自立した状態とは?」
「お金を稼ぐとは?」

といったことを、

これまでにじっくりと考えてこられた
地に足のついた方なのでしょう。


また

漫画家という職業の方は、

基本、漫画を描くうえで
一人でいくつもの役割を担っています。

監督であり、脚本家であり、

小道具係であり、助監督であり、
もちろん役者(しかも複数)でもあるのですね。


この「3月のライオン」は、
比較的ふんわりした
少女漫画らしい絵で

綴られてはいますが、

どうしてなかなか、

いじめ」や「夫婦関係の破局」
「親子関係のねじれ」などの、

現実世界で実際におこっている出来事や、

当事者同士で交わされるであろう
リアルなやりとりが描かれています。

これらは、羽海野さんが

自身の人生で見聞きしたり、
体験した出来事の本質を、

虚構の物語という形を使って

わたしたち読者や世の中に、

問うているのではないか?
と個人的に考えております。


引用は、以上になります。

(引用元「1 漫画で語られる
 人生とお金の話♪」)


このメルマガの後も

数回にわたって本編で
印象的なエピソードを取り上げ、

現実の人生に役立てていただけると
思われる人間関係やお金の話に関する
視点をお届けしています。
活字は苦手だけれど、

絵があれば・・・という方も

まずは「読みやすい」と思われるところを
とっかかりとして

おすすめ本取説メール講座


ご活用いただければ幸いです。



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 なお

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順次配信されますため、
今回の内容は登録されてから

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あらかじめご了承くださいませ。


読んでくださって、ありがとうございます。

感謝します。