日本を離れてから日本語離れの激しいコタロー。
ものすごい勢いで頭の中に英語を詰め込んだせいで
日本語が切り捨てられようとしているのでは?と不安になります。
日本語補習校も今は春休みでますます日本語離れ激しい。
会話は私としゃべってるのでまだ大丈夫ですが
読み書きはどんどん忘れてしまうので
読書をさせようと一冊の本を渡しました。
絵本のように薄い本は読みますが
小学生が読むような少し厚みのある本が
初めてのコタローは本を見た瞬間。
むり!
ママ読んで!
知らないキャラクタ(漢字のこと)あるし・・・
と、読む気なしっ!
でも、漢字には読み方が上に書いてあるし
とっても面白そうな本だよ。
と、半ば強制的に読むように言いました。
すると、最初のページはため息ついてましたが
すぐに夢中になって読み始めました。
まだ読むのが遅いので69Pの本を読むのは
中々大変そうでした。
なので初日は半分までで止めさせると
一度しおりを挟んだのに
数分後、また本を開いて読んでいました。
先が気になるらしい
でも、夢中で読んじゃうので
瞬きを忘れるらしく、目が赤くなってきたので
この日はここまで。
翌日は朝、まだ私が起きる前から
本引っ張り出して読んでいたようです。
そして、私が起きて朝食を用意している間に
読み終わりました。
最後まで読みきったときの
息子の晴れ晴れしい顔。
たぶん私一生忘れないと思います。
しばらく遠くを見てニンマリしていました。
ので、声はかけずにこちらもニンマリ。
自分の中で何かを消化したらしく
次の瞬間からものすごい勢いで
あらすじ、感想を述べ始めました。
読んだのが日本語だったので
普段の会話、単語はほとんど英語になっていたコタローですが
あらすじはすべてに日本語で話していました。
ただ、一番最初に出た感想が
この本、いい本だったよっ!
と、子供の感想らしからぬ発言。
ワクワクする物語だったようです。
読んだ本は、コタローが赤ちゃんの時から
何冊も何度も読み聞かせていた絵本作家さんの
活字本(と絵本の中間くらい?)の本です。
コタローは
はやく次の読みたいな~。
だ、そうです。
で、次の本、明日届くはずだったのですが
いつも通り、夫の出張が延泊になり
週末までお預けとなりました。
ものすごい勢いで頭の中に英語を詰め込んだせいで
日本語が切り捨てられようとしているのでは?と不安になります。
日本語補習校も今は春休みでますます日本語離れ激しい。
会話は私としゃべってるのでまだ大丈夫ですが
読み書きはどんどん忘れてしまうので
読書をさせようと一冊の本を渡しました。
絵本のように薄い本は読みますが
小学生が読むような少し厚みのある本が
初めてのコタローは本を見た瞬間。
むり!
ママ読んで!
知らないキャラクタ(漢字のこと)あるし・・・
と、読む気なしっ!
でも、漢字には読み方が上に書いてあるし
とっても面白そうな本だよ。
と、半ば強制的に読むように言いました。
すると、最初のページはため息ついてましたが
すぐに夢中になって読み始めました。
まだ読むのが遅いので69Pの本を読むのは
中々大変そうでした。
なので初日は半分までで止めさせると
一度しおりを挟んだのに
数分後、また本を開いて読んでいました。
先が気になるらしい
でも、夢中で読んじゃうので
瞬きを忘れるらしく、目が赤くなってきたので
この日はここまで。
翌日は朝、まだ私が起きる前から
本引っ張り出して読んでいたようです。
そして、私が起きて朝食を用意している間に
読み終わりました。
最後まで読みきったときの
息子の晴れ晴れしい顔。
たぶん私一生忘れないと思います。
しばらく遠くを見てニンマリしていました。
ので、声はかけずにこちらもニンマリ。
自分の中で何かを消化したらしく
次の瞬間からものすごい勢いで
あらすじ、感想を述べ始めました。
読んだのが日本語だったので
普段の会話、単語はほとんど英語になっていたコタローですが
あらすじはすべてに日本語で話していました。
ただ、一番最初に出た感想が
この本、いい本だったよっ!
と、子供の感想らしからぬ発言。
ワクワクする物語だったようです。
読んだ本は、コタローが赤ちゃんの時から
何冊も何度も読み聞かせていた絵本作家さんの
活字本(と絵本の中間くらい?)の本です。
コタローは
この本が本当に大好きでした。
赤ちゃんの頃から何度も何度も読んで
自分でも何度も読んでいました。
この作者さんのイラストも大好きでした。
- ペンギンきょうだい れっしゃのたび/工藤 ノリコ
- これも大好きでした。
- この中に出てくるお弁当3種類
全部同じように作って幼稚園にもって行きました。
で、今回読んだのがこちら
マルガリータとかいぞく船 (すきっぷぶっくす)/工藤 ノリコ
この作者さんの絵本はほぼ全て持っていて
読んでいるので、絵も親しみあるし
文章も読みやすかったのかもしれません。
読み終わっちゃったらなんだか寂しいようで
シリーズで他のもあるよ、と言うと
すぐに読みたい!と言うので
出張中の夫に持って帰ってもらえるよう手配しました。
どちらかと言うと読書は
あまり好きじゃないタイプの息子ですが
本を読む楽しさを知ってくれたようで
少し嬉しかったです。
日本語の練習にもなるしいいかな。
でも、コタローは最後まで
登場人物の
『マルチェッロ』のことを
『マルチョロ』と読んでいました。
はやく次の読みたいな~。
だ、そうです。
で、次の本、明日届くはずだったのですが
いつも通り、夫の出張が延泊になり
週末までお預けとなりました。