20日の記事の続きです。
http://ameblo.jp/gospelchemist/entry-10512959389.html
月~火曜の夜は、マイPCで、Fortran77の開発環境を整えることに注力しました。
しかも、Windows7のマシンに。
へとへとになりました。
時代が時代なんですね。どうやら、SalfordのFTN77(Silverfrost FTN77 Personal Eddition)は、
古くてWIndows7ではコンパイルがうまくいきませぬ。
(Windows Vistaではうまくいきました。)
Windows7では、ときどき成功するのですが、30回に1位回くらいしか成功しないので、
かなりイライラしました。
そこで、研究室の同輩に聞いて、他の開発環境を整えることにしました。
"cygwin"をインストールし、Windows上でUNIX環境を実現させ、
そこでコンパイルをするというもの。
Fortranは、g77でコンパイルできます。
http://cygwin.com/
こいつをインストールして、セットアップ。
セットアップするときに、FortranやC, C++などの言語の開発環境や
viなどのエディタ機能を追加した形でインストールしました。
少し時間はかかりましたが、これでWindows上でUNIX環境を整えることに成功。
ここで、Fortran77のプログラムをコンパイル+実行してみると、
一発で成功しました。
めでたしめでたし。
これで、インターネットが無い環境であっても、
コンパイル+実行が可能になりました。
更に、FCPADによる開発環境もよいのですが、
Notepad++というフリーのプログラム開発環境を教わりました。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/program/progeditor/notepadplus.html
窓の杜のページのリンクです。
最新版は、ファイルが壊れるなどの不具合が報告されているそうなので、
このバージョンを使いました。
インストールしてみてびっくり。
たくさんの言語に対応していて、もちろんFortranにも対応していました。
タブの文字送りの設定の方法が最初わかりにくかったですが、
(設定⇒環境設定⇒言語メニュー⇒タブ設定)
慣れてくると、If文やDoループなどを一目でわかりやすく括りだすこともできたりして、
重宝しそうです。
タブは、空白に変換し、一回のタブで3文字文のスペースを入れるように設定しました。
また、
Windows7にも対応しています。
FCPADよりも、色分けのオプションが豊富で、
ごちゃごちゃしたプログラムソースが見やすくなります。
()で閉じた部分も、色で対応させてみることができていいかんじです。
ただ、高機能過ぎて、若干重かったりもしますが、なれたら非常に便利かもしれません。
それに、Fortranだけでなく、CやVB、HTML、PHPなど、豊富な言語サポートがいいです。
いちいちインターネット上にファイルをFTPでアップしなくても、
自分のマシン上でコンパイル+実行ができるプログラム開発環境が整いました。
cygwinによるUNIX仮想環境も慣れればスムーズに使いこなせそうです。
あとは、私のプログラミング・センス+経験値でしょうか・・・。
ドクター取得に向けてファイト!
キーワード:
cygwin Fortran 77 プログラミング開発環境 Windows 7 フリーソフト
http://ameblo.jp/gospelchemist/entry-10512959389.html
月~火曜の夜は、マイPCで、Fortran77の開発環境を整えることに注力しました。
しかも、Windows7のマシンに。
へとへとになりました。
時代が時代なんですね。どうやら、SalfordのFTN77(Silverfrost FTN77 Personal Eddition)は、
古くてWIndows7ではコンパイルがうまくいきませぬ。
(Windows Vistaではうまくいきました。)
Windows7では、ときどき成功するのですが、30回に1位回くらいしか成功しないので、
かなりイライラしました。
そこで、研究室の同輩に聞いて、他の開発環境を整えることにしました。
"cygwin"をインストールし、Windows上でUNIX環境を実現させ、
そこでコンパイルをするというもの。
Fortranは、g77でコンパイルできます。
http://cygwin.com/
こいつをインストールして、セットアップ。
セットアップするときに、FortranやC, C++などの言語の開発環境や
viなどのエディタ機能を追加した形でインストールしました。
少し時間はかかりましたが、これでWindows上でUNIX環境を整えることに成功。
ここで、Fortran77のプログラムをコンパイル+実行してみると、
一発で成功しました。
めでたしめでたし。
これで、インターネットが無い環境であっても、
コンパイル+実行が可能になりました。
更に、FCPADによる開発環境もよいのですが、
Notepad++というフリーのプログラム開発環境を教わりました。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/program/progeditor/notepadplus.html
窓の杜のページのリンクです。
最新版は、ファイルが壊れるなどの不具合が報告されているそうなので、
このバージョンを使いました。
インストールしてみてびっくり。
たくさんの言語に対応していて、もちろんFortranにも対応していました。
タブの文字送りの設定の方法が最初わかりにくかったですが、
(設定⇒環境設定⇒言語メニュー⇒タブ設定)
慣れてくると、If文やDoループなどを一目でわかりやすく括りだすこともできたりして、
重宝しそうです。
タブは、空白に変換し、一回のタブで3文字文のスペースを入れるように設定しました。
また、
Windows7にも対応しています。
FCPADよりも、色分けのオプションが豊富で、
ごちゃごちゃしたプログラムソースが見やすくなります。
()で閉じた部分も、色で対応させてみることができていいかんじです。
ただ、高機能過ぎて、若干重かったりもしますが、なれたら非常に便利かもしれません。
それに、Fortranだけでなく、CやVB、HTML、PHPなど、豊富な言語サポートがいいです。
いちいちインターネット上にファイルをFTPでアップしなくても、
自分のマシン上でコンパイル+実行ができるプログラム開発環境が整いました。
cygwinによるUNIX仮想環境も慣れればスムーズに使いこなせそうです。
あとは、私のプログラミング・センス+経験値でしょうか・・・。
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cygwin Fortran 77 プログラミング開発環境 Windows 7 フリーソフト
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