年初放送(収録は去年の今頃?)のスマスマでの大階段ダンス、「バックダンサー明日海&朝夏」と銘打ちながら、明日海さんの事しか書いてない…。
初めて観た時も明日海さんに釘付けでしたが、落ち着いて振り返ってなお、根こそぎ持っていくか、みりおー?!…様♡

朝夏さんのダンス、手足が長くて見映えがします。
花組仕込みのダンサー朝夏氏、安心して見ていられます。

同じフレームに映る朝夏さんと明日海さんを見て、「はぁ~夢のまぁみりツーショット…」と思いつつ、キャトルレーヴへ。
エリザベートBlu-ray 引取のためですが、11月に入って3度目のキャトル。
これってカスタネット通勤?……このまま本気で極め、天真みちるさんのタンバリン芸と組ませて頂けないものか。
カスタネットの意味が違いますけどね。
キャトルに一日置きに通っても、芸は上達しません。(当たり前)
そうそう、明日海ダンスで他が飛んでましたが、天真さんのタンバリン芸は素晴らしかったです。
宝塚花組が登場した時、天真さんも加わってたら、SMAP君達 喜んだでしょうなぁ(特に中居くん)

キャトルで、なにげに雑誌コーナーを見たら、宝塚グラフ掲載の篠山紀信氏撮影の写真をまとめた本が。(KISHIN TAKARAZUKA GRAPH 2006~2011)
ありました、ありました、朝夏まなと&明日海りお 夢の豪華競演ツーショット!!
2011年9月号、今から3年前、朝夏さんが花組で、明日海さんが月組の頃ですね♡
お互い向き合って、ふっと振り返った刹那のショット…なのかな?
シャープな印象なれど、瞳の表情が優しい。

巻末に、撮影時の思い出話が語られてて。(以下、まとめ意訳なので、原文と異なります)
朝夏まなと「みりおとは男役同士ということで、強いイメージで(撮影しようと)」
明日海りお「まぁさんと取っ組み合いみたいになってたけど、ふと緊張が弛み、笑いがこぼれた瞬間のショット」

少なくとも明日海さんは朝夏さん以外とも撮影してますが、朝夏さんとの秘話に集中してのコメント……もしかして私へのサービスですか?(絶対違う)

早霧せいな「それまでほとんど話す機会がなかったみりりんとも(篠山紀信の撮影のおかげで)自然に喋れた」
いやぁ、ありがとうございます。
早霧さんにも、篠山紀信さんにも、劇団さんにも、親会社の阪急さんにも、感謝、感謝。

…買うべきですかね、これ。
立ち読みだけしたんかーい?
いやだって、キャトル行くたび散財しすぎて……僕は(来月の銀行引落が)怖い…(ぶるぶる)

イメージすると現実化する、引き寄せると申しますが、本当に来たー!…ので、驚きました。
もちろん、ずっと宝塚グラフをご覧になってこられた方はご存知なんでしょうけど、私には不意打ちでした。
会計したばかりなのに、回れ右でキャトルのお姉さんに宝塚グラフ2011年9月号のバックナンバーを尋ねましたが、在庫なし。
そりゃそうだよね。

美しすぎ、カッコよすぎの まぁみりツーショットを穴が空くほど見つめてまいりました。
はぁ~、眼福、眼福♡

明日海さんは以前、雑誌の質問コーナーでは「まぁ様」と呼んでたけど、こちらでは「まぁさん」
どちらがスタンダードなのかしら?

朝夏さんは「みりお」と呼び捨てですか…!♡♡
そうかぁ、朝夏さんが本科の時、明日海さんは予科、最も厳しい上下関係が結ばれる関係性ですよね。
一期違い、いいわぁ…♡

お掃除の細かな不備をみつけ、低く静かながら容赦ない声音で、明日海りおを厳しく叱る本科生・朝夏まなと。
「掃除の仕方に、心があらわれる。真剣味が足りない」
「申し訳ございませんっ」
真剣に謝る予科生・明日海りお。
吹く風は冷たいのに、額にはうっすら汗の粒が光る。
「二度と同じ注意は受けないように」
「はい! ありがとうございました!」
クールに立ち去るも、内心気になる朝夏まなと。
明日海りおが真剣に掃除をしていること、それでもなお行き届きづらいのは、割り振られた場所柄のためだと解っている。
解っていても、不備を見つければ、叱らざるを得ない。
明日海から死角になるところから、その薄い背をそっと見守る。
明日海が誰より真面目なことは、わかっている、わかり切っているのだ。
そんな朝夏に気づいた紅ゆずるが近づき、肩越しに囁く。
「あかんよ。 心を鬼にするのが、私らの仕事や」
「…わかってるよ」
振り切るように、明日海りおに背を向け、歩きだす朝夏まなと…。
… 以上、妄想劇場でした。(11月のギムナジウム風)

元ジェンヌさんから、音楽学校時代のお話を伺った事があります。
(宝塚歌劇講座や藤咲さんとは無関係。 もう少し上の期の方です)
すみれコード的にセーフと思いたいのですが……ダメなら分かった時点で即削除しますね。
その方は本科生になった時、同期生同士で「厳しく叱る練習」をしたそうな。
宝塚音楽学校の伝統や精神をきちんと伝えるためにも、中途半端な態度や対応はご法度。
同期生同士、「そんなんじゃ真剣味が足りない。後輩の心に響かない」とダメ出ししあった、と。
予科生へのお叱りをチラッと再現して下さったのですが……瞬間急速冷凍。
とても綺麗で笑顔の素敵な方なだけに、落差の激しさもあり、ビビりまし…た…。

ですが、同時に、宝塚愛を強く感じもしました。
宝塚で学び、在団した事を誇りに思ってらっしゃるのだなぁ…と。
先輩から受け継ぎ、後輩へ伝えようとする責任感が伝わってきました。
(JR、阪神との競合路線で他路線の方が安いのに、迷わず阪急を選ばれたところも天晴れ)

お話を伺って、私自身も反省…。
憎まれるのが嫌で、いい顔しがちで、後輩はじめ他者に甘くなりがちなので。
まだ十代の少女の方が、遥かに覚悟ができてる事実を突きつけられ、改めて宝塚の深さ・凄さを感じました。

なお、「まぁ様やみりお様も、こうして叱られ…た?」と萌えたら、ほわんと解凍♡
簡単すぎるやろ。

明日海さんも、本科生の時は予科生をビシバシ叱り、凍りつかせたのかなぁ?
ほんわかした笑顔と口調からは、想像がつきづらいけれど。
そうやって規律や伝統を受け継ぎ、今の宝塚が存在しているんですね。

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