2024/02/13(火)ドカドカ発表ー!

月組はトップ退団公演の集合日で、退団者発表と全配役を。

 

花組は次期トップコンビのプレお披露目と、新二番手さんの東上初主演を。

 

情緒が…情緒が…!!

情緒の波が大きすぎるんですが…!

 

 

…少し話が逸れますが…

 

2月13日、彩風咲奈さん、夢翔みわ君、お誕生日おめでとうございました。

日付が変わってしもた…ごめんね。

 

2月14日、空城ゆう君、亜音有星くん、藤影ゆら君、お誕生日おめでとうございます。

キョロちゃん(亜音)お元気ですか?

 

それでは、花組さんの話題に戻ります。

 

 

 

★新トップコンビのプレお披露目

 

『ドン・ジュアン』

潤色・演出…生田大和

 

主演…永久輝せあ(97期・研13)

ヒロイン…星空美咲(105期・研5)

 

御園座

2024/07/16(火)~08/01(木)

 

よっ、美男美女コンビ!

おめでとうございます!!

 

雪組トップコンビ(彩風咲奈&夢白あや)も御園座でプレお披露目でしたね。

 

2016年日本初演版は、雪組で望海風斗主演。

永久輝さんはラファエル役で出演してましたね。

軍服姿が凛々しかったなあ…。

 

藤ヶ谷太輔版『ドン・ジュアン』も観ました。

マリア役が真彩希帆だったから。

 

真彩ちゃんのマリア、控えめに言って最高でした。

望海ジュアンと組んでほしかった~~~!

(彩みちるマリアも純粋で可愛かった!!)

 

望海さんと藤ヶ谷くん。

演じ手によって、こんなに違うんだ…と驚いたものです。

 

永久輝さんも新たなドン・ジュアンを見せてくれそう。

永久輝さん、昏い情念が似合うので。

三白眼と眉間のシワ、たまらんぜよ。

 

『ドン・ジュアン』は分岐点になった作品というニュアンスの話をしてた永久輝さん。

 

「冬霞の巴里が、下級生にとって『私のドン・ジュアン』になってくれれば」とも。

 

(以上は、妹との会話で出て来ました)

(永久輝せあFirst Photo Bookにて)

(望海風斗との対談より)

(永久輝フォトブを各自購入した姉妹)

 

星空美咲が演じるマリアは、なんとなく想像できます。

純白イメージで進めてくれるのでは…と勝手に予想。

天使の美咲ちゃんに会えそうです。

(舞台上でな)

 

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……スペイン、アンダルシア地方。

赤い砂塵の吹き荒ぶセビリア。
女、酒、そして目眩く快楽を追い求め、悪徳と放蕩の限りを尽くして生きる男がいた。
あらゆる男が憎みを募らせ、数多の女を魅了してきた、男の名はドン・ジュアン。
それは、或る夜のこと。

ドン・ジュアンは高潔な騎士団長の娘を、欲望のままに誘惑する。
娘を穢されたと知り、怒りに駆られた騎士団長は勇敢にも決闘を挑むが、ドン・ジュアンの非情な剣に命を奪われる。
しかし闘いが終わり、立ち去ろうとするドン・ジュアンの前に、不気味な影が立ちはだかる。

それは、確かにこの手で葬った筈の騎士団長の亡霊。
「いずれ『愛』によって死ぬ。『愛』が呪いとなるのだ」
と、呪詛を遺し亡霊はドン・ジュアンの前から姿を消す。
亡霊の言葉など……恐れること無く、日毎夜毎ドン・ジュアンは変わらず快楽に生き続ける。

だが、騎士団長の石像を彫る彫刻家の娘マリアと巡り会ったことでドン・ジュアンの運命が変わる。

そしてそれは、彼を破滅へと導く「愛の呪い」の始まりであった……

2004年にカナダにて初演後、パリをはじめとする世界各地で上演され、20周年となる本年2024年には世界ツアーも実施されているフランス発のミュージカル「ドン・ジュアン」

宝塚歌劇では2016年に雪組の望海風斗主演により日本初上演を果たし、印象的な楽曲の数々と、出演者たちの刻む情熱的なフラメンコのリズムによって綴られたドラマティックな舞台が絶賛を博しました。

このフレンチ・ミュージカルの待望の再演を、花組新トップコンビ永久輝せあと星空美咲のお披露目公演としてお届け致します。   

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芝居、歌、ダンス、ビジュアル

どれをとっても、穴のない永久輝&星空コンビ。

期待がふくらみます。

 

 

★聖乃あすか、東上初主演

 

『Liefie(リーフィー)-愛しい人-』

 

作・演出…生駒怜子

主演…聖乃あすか(100期・研10)

 

日本青年館(東京)

2024/07/17(水)~07/24(水)

 

シアタードラマシティ(大阪)

2024/07/30(火)~08/01(木)

 

東京が8日間、大阪が3日間…?

えええ、それって…!!

なんで、そんなに短いの??

 

……配信!

配信いつですかーー?!

 

(ありがとう、配信)

(ありがとう、セーフティネット)

(友会、がんばりますけども)

 

ほのかちゃん、東上初主演おめでとうございます。

正二番手に向け、着々と歩を進めていますね。

 

生駒先生は、宙組バウ『夢現の先に』で演出家デビュー。

二作目で東上公演。

 

(栗田優香先生、指田珠子先生に続けるか…?)

(続いてほしい…!)

 

『夢現の先に』は小劇場系の作品かな…と思いきや、観終わったらタカラヅカでした。

 

小劇場作品で見かける抽象表現も散見しつつ、綺麗に伏線を回収し、希望の光がこぼれるラスト。

生駒先生の世界観、好きです。

 

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オランダの小さな街で、新聞記者として働くダーン。

誰もが思わず笑顔になるような、世界を明るくするような、そんな“言葉”をダーンは探していた。


そのために始めたのが「あなたに伝えたいこと」の掲載である。

ダーン自ら新聞の広告欄を購入し、街の人を取材したニュース。

誰かの人生の役に立つようなニュースではないが、その取材を通して自分の求める“言葉”に辿り着けるとダーンは信じている。


掲載紙が発行されると、ダーンは必ず幼馴染のミラが働くカフェを訪れる。

大人になるにつれ、ミラはどんどん笑わなくなった。

ダーンが“言葉”を探す理由とミラが笑わない理由につながりがあるとか、ないとか…?


街の人々を巻き込みながら、ダーンとミラは無事ハッピーエンドに辿り着けるのか?
「言葉」をテーマに、華やかなダンスナンバーを交えたロマンチックなラブコメディをお届けします。   

 

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ここ数年、役の振り幅が大きい聖乃あすか。

『冬霞の巴里』ヴァランタンを皮切りに、濃い役率高し。

硬軟あわせて厚みのある役者へ成長中。

 

『Liefie』ダーン役は、久々に巡ってきた「普通の人」

(アルカンシェルのイヴも普通っぽいかな)

 

真摯でまっすぐな青年像は、聖乃あすか自身と近そう。

あらすじを読んだだけで、抱きしめたくなる可愛らしさ。

(なんで逃げるの、ほのかちゃん?!)

 

こういう人物像、ツボる予感しかない。

久々に、ふにゃっと笑うほのかちゃんに会えそう。

(舞台上でな)

 

 

ヒロインは誰でしょう?

 

美羽愛(104期・研6)

七彩はづき(107期・研3)

 

この二人のどちらか…やろなぁ。

ミラ役、どちらも似合いそう。

 

美羽さんは『舞姫』エリス役で組んだので、七彩さんかな?

そうすると美羽さんより先に東上ヒロインカードを渡すことに。

そう考えると、美羽さん?

 

振り分けを待つべし、ですね。

 

何はともあれ。

生駒先生と聖乃さんのタッグ、期待がうなぎのぼりです。

 

(そういえば、シエスタ姉妹は)

(こちらも持ってます)

(聖乃あすかFirst Photo Book)

 

 

▽新生・花組に期待

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