車上荒らしにやられるのは嵐の日、雷の日。
みなさん、これ何かわかりますか?
宅配便で家に届いた。
箱の大きさは縦横高さそれぞれ25センチ。正方形。
箱を開けると中にはブルーのジッパー付きの袋。
ジッパーを開けると、コンテナーと液体。
なんじゃこれ?あぁそうそう、思い出した。
実はこれ、逆腸検査の代わりに提出しなければならない検便キットなんです。ずいぶん大きいなぁ。
日本の昔では、マッチ箱の大きさの入れ物に💩を入れて学校に提出でした。検尿は小さなタレの瓶(お弁当のお醤油入れ)
それが、アメリカでは大きな大きな入れ物に入れて提出だって。蓋をしっかり閉めて白い小さな瓶に入っている液体をかけてコンテナーの蓋を閉めて送り返す。
そしてこれを96時間以内に届くように送り返すんだって。
「今日は嵐の日だよ。お母さん。車の中にこの箱を入れておく?車上荒らしへのプレゼントにしたら?」と。
「嫌だよ。困る。盗られるのは。」
こう言う時って緊張して出るものも出ない。
そういえば、昔の貴族は綺麗な塗りの箱におトイレとして用を足し、侍女がそれを宮殿の長い廊下を歩いて運んだとか。お姫様を諦め切れない輩がお姫様の💩を見れば諦められるかもと次女から箱を取り上げ持って逃げる話があります。しかし開けてみると、箱の中はいい匂いの炭が入れてあった。侍女が機転を効かせ取り替えておいたというお話、読んだことあります。出典はどこか忘れました。
では❗️ごめんなさい変な話で。
まあ、誰も盗りたい人はいない‼️
しかしこんな大きな入れ物に入れるなんて❗️
アメリカの検便キットに驚いた。
日本も今ではおんなじなのかしら?