男も楽しめ!華流エンタメ☆ -4ページ目

王累はいないのか?

 三国志の時代。
 蜀・・・つまり、現代の四川省付近を治めていたのは劉璋(りゅう・しょう)でした。

 劉璋の重臣の中には野心家の張松・法正らがいて、彼等は既に劉璋の下では出世がおぼつかないと考え、これを見限り劉備を主として迎えるべく画策します。
 この頃、北の方からは、張魯曹操らの脅威が迫りつつありました。
 元々、戦が不得手であった劉璋は、このこともあって張松らの進言を聞き入れて、あっさりと劉備を蜀に入れることを許してしまいます。
 この時、王累黄権劉巴らが反対しましたが、劉璋は聞き入れませんでした。

 中でも、王累は、城門に自分の身体を逆さ吊りにして諫言しました。
 だが、劉璋は彼の言葉を受け入れなかったために、そこで王累は縄を解いて、その門前で首を掻き切って自決し、その反対の意志を貫きました。
 三国志をはじめて読んだ際に、その壮絶な死に様に、感動を覚えたものです。

 その後、結果、劉備はまんまと入蜀を果たし、皇帝にまでなりました。
 劉璋に才があれば、三国志の雄となったのは、劉備ではなく、むしろ劉璋であったのかもしれません。

 さて、翻って現代の日本はどうでしょう?
 第三位の経済大国として、現代三国志のキーとなる実力を持ちながら、国を明け渡そうとしているのではありませんか?

 こんな時に、命を賭しても諫言をする者こそが、真の愛国者と言えるのではないか・・・。
 と・・・そう思うと同時に、それができない自分が、恥ずかしくも感じます。

 今、死すれば、歴史に名を残すことができる・・・と思うと同時に、
 とてもできそうになくとも、自分が生きることで世界を少しでも良い方向に動かせるのではないかという、生への執着と抱き合わせとなった誘惑についついなびいてしまいます。

 王累という忠義の士や、そしてこれからの日本でも、もしかしたら出てくるかもしれない王累のような愛国者に、恥じない人生を歩むためには、生きるという選択を選んだ以上、自分は、その責務を果たすような生き様をしていかなくてはならない。

 そう感じる今日この頃です。

 これからの日本は大変になります!!
 気合を入れていきましょう!!


 

さらばイプサム

 4年間、お世話になった愛車のイプサムが、本日、交通事故によりお亡くなりになりました。

 いろいろと不満な点もありましたが、総額40万で買った中古車としては、本当に、十分に働いてくれました。

 私の不注意で、君の寿命を縮めてしまったことを、申し訳なく思います。

 合掌。

国賊

 国賊とか売国奴とか・・・戦時中を思わせる嫌な響きですが・・・
 正直、今の野田総理や経団連の米倉会長にはその言葉がピッタリでしょう。

 調べれば調べるほど、TPPが「太平洋・アジアの成長を取り込むために必要」というのは大嘘で、実際にはアメリカに取り込まれるだけで、「平成の開国」と言うよりも「平成版の不平等条約」でしかありません。

 TPPによって、輸出で大きな儲けなど出るわけもないし、その反面、農業は壊滅的なダメージを受けるでしょう。

 生き残るのは一部の大企業だけ。
 彼らにとって関税の撤廃なんて、おそらくどうでもいいでしょう。
 この円高の中、関税が撤廃されたって何の意味もないですから・・・。

 彼らの狙いは投資家保護条項などの特権を得て、ますます海外へ進出して、いろいろな国を食いものにして、企業を大きくしていくことでしょう。

 実際に、カナダやメキシコはアメリカの企業にやられていますよね。

 幕末から明治にかけての日本は、先に食いものにされたインドや清国の状況を見て、日本はその轍を踏んではならないと思ったものですが、今の日本にはそんな学習能力もないようです。

 党のプロジェクトチームからは「慎重に考えるべきで時期尚早」と言われているのに、それでもまだ参加しようとするとは・・・菅さんもそうでしたが・・・野田さん・・・あなたもですか・・・。
 最初から人の意見を聞く気もない独裁者なんですね・・・。

 独裁者を国民が選ぶのであればともかく、国民に選ばれたわけでもない人間が独裁者となれるこの政治体制は、本当に何とかしなければならない。 

 正直・・・どんどん自分が危惧している方向に日本は邁進していっている。
 農業はこれから、本当に厳しい時代に突入する。
 農業者以外にとっては実感がないことかもしれませんが、現在の日本農業は、兼業農家のボランティアによって成り立ってきましたが、農業の崩壊により、農機購入の借金を返せなくなる人が続出するでしょう。
 これまでもまったく儲からなかった農業が、今後はさらに儲からない事業となるわけですから・・・これは本当に厳しいです。

 しかし、アメリカの地下水の枯渇、地球環境の急激な変化や異常気象、人口の増加など・・・食糧の価値はますます高まっていくことは間違いありません。
 そして、日本の経済はどんどん空洞化とデフレスパイラルを繰り返して悪化していった先に、将来の日本人には海外から安全な食べ物を買う財力があるでしょうか?

 農業は厳しい時代へと突入しますが、それでも私は、可能な限り農業を続けたいと思います。
 このまま行けば、確実に来るであろう日本の壊国に備えて、日本の食糧を守るために。

 でも、野田総理に最後のお願いです。
 せめて、交渉に参加する前に、最低限、これだけは死守するというラインを示してください。
 それさえ明確にせずに交渉に参加しても、アメリカにいいように取り込まれるだけなのは目に見えているので。

 ASEAN+3がいいとは言いません。
 これも今の日本では中国に取り込まれるだけでしょう。
 
 日本は、アメリカにも中国にもなびかない、第三の道を模索するべきではないしょうか?

 どうか、日本を滅ぼさないでください!!

【華流C-POP】美麗的神話 〜孫楠&韓紅〜

                 mĕi lì   de shén huà
タイトル: 美麗 的 神話       

      
       sūn nán    hán hóng
歌手名: 
孫楠  &   韓紅   
                        


 ジャッキーチェン主演の映画「THE MYTH/神話」の主題歌としても有名な名デュエット曲です。
 映画に出ていたジェッキーチェンと金喜善が歌っているバージョンもあって、韓国語が混じっているなど、歌詞が違っていたりして、そちらもいい曲に仕上がっているのですが、今のところ、カラオケで確認したことはないので、今回は割愛させていただきます。
 興味のある方は調べてみてください。

 歌っているのは二人とも、実力派の歌手です。特に、韓紅は、容姿は残念ですが(失礼^^;)、歌声はとても伸びやかで、美しい高音が特徴的です。


歌詞 日本語訳


 訳詞については、翻訳するのは、かなり骨が折れるので、下記のサイトをご覧ください。

http://bitex-cn.com/aboutchina/song/song_view_3145.html
 
 これからは労力削減のために、他の人が訳している場合は、こうやってリンクを貼られせていただきます^^;

 タイトル通りに、美しい歌詞ですね。
 小姐にもかなりの歌唱力が要求される歌ですが、綺麗に歌えれば、歌詞ともども美しいデュエットソングになりますね。  
   
 さて、それでは評価に移りたいと思います。
 

 小姐認知度 ★★★★☆

 小姐人気度 ★★★★☆

 歌いやすさ  ★★★☆☆

 国内汎用度 ★★★☆☆

 エモーション  ★★★★★


 合計 80点


 そこそこの認知度と人気がありますが、残念ながら今のところDAMには入っていませんので、汎用度は3ツ星止まりです。
 表現力が問われる歌なので、それだけでもそこそこ難しいのですが、綺麗にハモルにはかなりお互いの息が合わないと難しいので、難易度も少し高めです。
 ただ、かなり感情は乗せられる歌なので、綺麗に歌い上げられれば、とても気持ちのいい歌です。

 男性パートのコツとしては、はじめはしっかりとビブラートを効かせ、落ち着いて歌います。発音に気をつけて歌うといいと思います。美しいメロディの歌なので、無気音の発音でも、濁音は禁止です。

 中盤のハモルところから、ボルテージを上げていきます。
 最も重要なのは、最後のサビの部分。
 男性パートは変則的なメロディとなりますが、ボルテージを最高にして綺麗にハモルことができると、本当にカッコイイし、気持ちいいです。

 困るのは、その変則的な部分があまりに気持ちいいので、歌の上手な小姐ほど、その部分を歌いたがって、ハモリにならなかったりすることでしょうかww

 とてもいい歌なので、自分はJOYSOUNDが入っている店に行った際には、結構歌うことが多いです。とは言っても、デュエット曲なので、一人では歌えないのですが・・・^^;

青年議会打ち上げ

 先日の青年議会では、その提案内容とギレン閣下並みの演説で、富山の県職員の度肝を抜いた(笑)我々、経営企画委員会の打ち上げが、高岡で開催されました。

 一件目は「鮨金」というお寿司屋さん。
 我らが委員会の委員長は、仕事がら、いろいろな土地で名物を食べているということでしたが、富山ではあまり美味しい寿司を食べたことがないとのこと。
 自分的には、意外な意見でした。自分は相当に運がないのか、県外に出て富山よりも美味しい寿司や刺身は食べたことがなかったからです。

 そこで、メンバーの一人が「ここは本当においしい」として今回の打ち上げの場所となったのが、ここ「鮨金」でした。

 自分の父親が魚市場で勤めている関係からか、ウチの夕食には必ず刺身が出てきます。
 これを言うと、うらやましい・・・と言われるのですが・・・。
 自分としては、そんなわけで、外食する時には正直言って魚に興味はありません。

 しかし、今回は違いました。
 まず、醤油がうまい。
 そしてシャリがほどよい力で握られていて、口の中でほどけていいく感覚。
 ネタももちろん最上のものなのでしょうが、上記の二点だけでも、細かいこだわりと確かな技量を感じ、かなり高まっていた事前期待に、しっかりと応えてくれる店だと確信しました。

 次次と出てくる絶品お寿司に、富山が誇る名酒「勝駒」を冷酒でいただきました。
 正直、いままで自分は寿司と酒はあまり合わないと思っていたのですが、ここはそんなことなく、食も酒も進みました。

 高岡に寄った際はまた来ようと思いました。

 さて、せっかく今回の打ち上げに参加していただいた美人県議の奥野さんとは、寿司屋さんで今話題のTPP問題について語ったりしたものの、まだまだ話足りませんでした。
 最初は、1次会で帰ると言われた奥野さんでしたが、「あと30分」となかば無理やり2件目へ・・・^^
 2次会のBARでは結構打ち解けていろいろと話をさせていただきました。

 しっかりと勉強もされて、自分の主張を持ちながらも、我々若者(奥野さんの方が若いですがw)の意見にしっかりと耳を傾けてくれる姿には感激しました。
 選挙区も違うし、後援会に入るのもおかしな話でしょうが、もしファンクラブが作られるなら、ぜひ入会させていただきたいと思いましたww

 みんなは終電の時間に合わせて帰りましたが、私はホテルに泊まる予定だったので、せっかくの機会なので、高岡の中国パブ開拓へ。

 メンバーの一人がオススメしてくれた「花中花」という中国パブへ。
 自分に付いたのは日本に来て4日目という台湾の小姐。
 若くて可愛い子でしたが、日本語はほぼNG。
 少しは中国語を話せるとはいっても、さすがにちょっとキツイ・・・。
 通訳をするという名目で、もう一人、台湾の小姐がついたが、その分、ドリンク代もかさむ・・・。

 会話に困った時は、カラオケ。
 少しエコーが効きすぎ・・・。
 なんか・・・あんまり気持ちよくないかも?
 
 日本語NGの台湾小姐・・・15歳までタイで育ったということで、少しタイ談義。
 とは言っても、自分の知っているタイ語は「ティーソーク」とか「カウロイ」とか・・・ww

 何のことか分かった人は・・・かなりマニアです^^
 ヒントは・・・タイ式キックボクシングです。

 店は夜の2時までやっているということでしたが、さすがに財布と次の日の仕事に響くので1時前には撤退。
 ラーメンでも食いたいなぁーと思いつつ、不慣れな高岡の駅前では、そんなニーズにピッタリの店を見つけられず、結局はそのままホテルに戻って就寝。

 同じ県内とは言え、いままではあまり飲みに出たことはない夜の町での体験は、なかなかいいものでした。

 青年議会は終わりましたが、そこで出会った仲間たちは、青年議会に参加しなければ、おそらく出会わなかったかもしれない人たちなのに、今となってはこの出会いは必然だったのではないかと思わずにはいられません。

 みんなそれぞれが、業界の最前線で戦うやり手ビジネスマンばかりで忙しいので、次の機会がいつになるのかは分かりませんが、そのときはきっと、みんなはまたさらに成長しているでしょうから、その成長のスピードに自分だけが取り残されたりしないように、自分もより一層の自己研鑽が必要だと感じさせられました。 

 そして、お互いに成長した・・・仕事も考え方も年齢も性別も超えたこの素敵な同志たちと、またこうして飲み語る時が来るのが、今から楽しみでなりません。