これは4ヶ月前、


今回トラブった先生からレッスンを受ける前に

メッセージしてきまして


私が先生を変える事に躊躇していると


その先生も自分がレッスン見よう!

と。


つまり私の夫が彼女のレッスン費用を出し


彼女は(幸運な事に)自分に教えてもらえ

私と桃のレッスンの聴講も出来る


ピアノの先生として大きく飛躍する筈だ

と。



何故かと言うと


「フィリピンの(教え方が)悪い先生達は

間違った教え方をして

子ども達の才能を無駄にしている。」


私が彼女がその話しを受けるか分からない

と言うと


「貴女が彼女のレッスン費を払うと分かれば喜んでレッスンを受けるに決まっている。」


「もう何世代もそれがフィリピンの現実だ。

23年間、フィリピン大学音楽部で教えてきて

彼らが全く変わろうとしないのを見てきた。


(もし他のピアノの先生が皆、立派なら)

何故、僕のマスタークラスの申し込みに

18人もの生徒が受けに来たと思う?

2週間で埋まったんだよ。」


前の先生は優しい女性の方で

51歳くらいの独身の方でしたが


彼女は

ハノン、スケール、アルペジオは必ずやるのですが

彼女の唯一の欠点は

曲を1つずつ終わらせず

次々と難しい曲を選び

何ヶ月も放置し

どれも終わりにならないまま

始めたけれど終わってない曲だらけになる事。


その女性の先生は

彼の申し出を断ったのですが


考えてみると本当におかしな話しで


もし受けたとすると


彼女は午前中に1〜2時間

自分のレッスンをしてもらい

お昼ご飯を家でその先生と食べ

午後3時間は私と桃のレッスンを聴講


つまり最低でも5〜6時間

家に居る事になります。

往復入れたら7時間以上。


いくらレッスン費は私の夫が出すにしても

彼女だって他の仕事があるでしょうし


そもそもピアノの先生として

生計を立てていますから

何故、ピアノの先生にまた習わなくてはならないのか。


しかも自分がこの先生に習いたいと思って習うわけではないわけです。


そして何よりも信じられないのが

私自身びっくりマークびっくりマーク

ガーンガーンガーン


この話が変だという事に気付かず

実際に彼女を誘ってしまったのです。ガーン


なんと言うか

完全に先生の洗脳ペースに乗っていたわけです。



暗譜のこと

音楽理論や和声学については


習い始める前に頂いたパンフレットの中に

書かれていました。


字が小さいので拡大しないと見えないと思いますが




和声分析や理論に基づいた暗譜をし

賢く練習などなど

書かれています。


ただ、


私はネットで調べて

自分が分かる範囲で

分析はしていったので

それを話しても聞こえない振りをし

私が知らない事だけを並べたのは


単に自分がピアノのレッスン以外の

家庭教師をして

さらなる収入を得たかったからと思います。


昨日、うちの夫が


「弁護士だって

嫌なクライアントが居る事があるけど

支払いが良いなら

仕事の為にプライドも捨てるし

嫌味だって受け止める。

僕は彼が要求したまま払った

実に払いの良いお客さんだったんだから

僕が彼なら

生徒が喜ぶように努力して

長く続くように頑張るのに。」


でも彼の目的は教える事よりも

収入だったから

こうなったのでしょう。


才能がある生徒さんに教えるなら

違うかもしれませんが


私と桃に対しては

最初から

「こんな生徒達、本当なら自分が教えるレベルじゃない。」

と言う思いがあったのかもしれません。


最後のレッスンでは

練習する時間を削って

理論や和声学を勉強すべき

とまで言ってましたから。

(どうしても自分が理論や和声を教えると持っていきたかった。。)


あれから長〜いメッセージがまた来まして


「僕だって君を赦してあげるんだから

君も僕を赦すべきだろう。」


みたいな。


そもそも赦すとか、赦さないとか

そういう話しではなく


月謝を返すと言うので

口座番号を送ったら

本来なら返金しないと言ったり


練習のし過ぎで指が痛くなって

何日か練習を減らしたら

弾けてたのが弾けなくなったと言ったら

自分の家に来る生徒が練習してなかったら

月謝は貰うが5分で追い出す

と言ったり


ピアノでも

スラーがかかってたら

手首で流れを作ると言ったのに、

これは速い曲だから手首はスラーの終わりだけ

と練習始めてから3ヶ月後に言うわけです。


暗譜の前にも

弾き方について何も教えてくれませんし


自分は教えたつもりになってるのか

レッスンで切れることしばしば。


その度に
私の気持ちはジェットコースターのように
振り回されました。


このビデオは
桃が見つけてきて
面白いよ〜って。

簡単な和声を子どもに分かるように
説明してくれてます。




うちのポメラニアちゃん

コアラみたいに首に抱きついてたり

片手で抱かれてダラっとしたりするので

大人気です。



鮪のカルパッチョ。


メイドさんが市場でパコというシダを買ってきてくれました。


キヌア入りサラダ。

アヒルの塩卵も見えませんが入ってます。


お麩入りシメジとわかめの味噌汁。


キヌアのピラフ。


舌鮃のムニエル。