夫の叔母が96歳で亡くなりました。
叔母、と言うのは
血のつながった叔母ではなく
夫の父のお兄さんのお嫁さんです。
大往生です。
夫の父は先日、100歳になりましたが、
彼は末っ子なので
当然、他の兄弟姉妹は皆、他界しています。
お通夜はこちらでありました。
フィリピンではお通夜専門の会場があちこちにあり
そこの1室を借りて
お通夜する事が多いです。
貧しい人でも
地域交流館や共同礼拝所などを使用し
(無料で提供される事が多い)
自宅でやる事はあまりないと思います。
田舎はまた違うと思いますが。
ケータリングも入っていました。
お通夜会場の入り口の噴水に鯉が居ました。
お通夜会場から埋葬する墓地まで
車を連らせて行きます。
(お行儀良く整列しています。
先頭は霊柩車です。
家の車はほぼ最後尾だったので
整列がよく見えました。)
交差点の交通整理員が
私達の車が全部行くまで
信号を止めてくれました。
(信号のせいで車が分かれてしまうと埋葬に支障が出たりするので交通整理員が居る交差点では融通をきかせてくれます。)
墓地に居た野良猫。
埋葬する穴が既に掘られていました。
立っているのは埋葬を手伝う職員です。
お棺を入れた後に花を投げ入れる為に
花を配っていました。
花を投げ入れる時に覗くと
物凄く深い場所にあってビックリしました。
2メートル以上?
墓泥棒防止策かもしれません。
お気づきになっている方も居ると思いますが
お葬式では「白」を着る事が多いです。
喪に服す意味で「黒」もありですが
今回、黒を着ていたのは
シニア世代の娘さん2人だけでした。
数日後、亡くなった叔母の息子さんで
夫と仲良しだった
今はアメリカ在住の建築士を
夕食に招待しました。
メインディッシュのオックステイルのピーナツソース煮が写真に写っていませんでした。💦
白身魚とホタテのパン粉揚げ。
フライドポテトはじゃがいもを切って作ります。
海老の佃煮と野菜とoxtailを一緒に頂きます。
プールの周りが高くなったので
隣の高校の駐車場が見えます。
満月でしたが雲に隠れてしまいました。
本当は流れるプールなのですが、
流れる機能が故障中で
ジェット噴射のみ機能しています。
ラムステーキに食用の菊の花を散らしてみました。
香りが良かったです。
近所のスーパーで買った
2つ300ペソ(750円)の
アメリカ産の桃。
あまり甘くなかったので
リピートはありません。