昨晩は二ヶ月に一回開かれる会派の判例研修会でした。

私はどの会派にも所属していないのですが、縁があり参加しています。

 

特許は技術に関するものなので、特許訴訟も技術的なことが争点になります。しかし、判断は法的三段論法が使われます。

 

極論を言えば、きっちりした証拠を出して、裁判官が納得する主張をすれば、勝てるわけです。技術的な知識だけでは、訴訟には勝てないのが、面白い(?)ところです。

 

判例を読んでると、弁理士ではなく弁護士として争訟に関わると楽しい(?)と思ってしまいます。

 

予備試験、まだ未練があります。