マグノリア  (旭川市旭神2条1丁目)


オッサンのくせに
たまにはオシャレに昼飯を。

その時点で間違ってた。
ものすごく空気の読めないオッサンになってしまったのだ。





$裸電球ぶら下げて-マグノリア 外観

外観で気がつけばよかった…。
いつも山岡家ばっかりのくせに…。
くぅ。。



$裸電球ぶら下げて-マグノリア 看板

マグノリアはいつも混んでいるそう。
人気だから行ってみたらと、女友達に言われ…。

心の底からくぅ。。。

しかもオッサンは裸電球ひとりではない。
なんと4人のオッサンで来店してしまったのだ。

先客のマダムが、
なかなかの音量でこう言った。


「あら?珍しい、男の人よ。4人も!」

く。。くぅ!!!!
はずかぴー。





$裸電球ぶら下げて-マグノリア ランチ


オッサンが「コーヒー焼酎」の作り方の話をしているとき。
それを見計らったようにランチセットがオシャレに運ばれてきた。


こんなときくらい、
映画「アメリ」の話でもすればよかった。



$裸電球ぶら下げて-七福弁当 おかずあっぷ

ランチは人気の理由が頷ける納得のボリューム。
おかずの品目もたくさんあって楽しい。

提供までの時間も遅い訳ではなく「ゆったり」しているので、
奥様は話に花が咲くのだろう。

まあ、オッサン4人はだ。
夜何時に布団に入るかみたいな話をしたわけだが。

はい、デザートの時間だよ。




$裸電球ぶら下げて-ケーキ

「俺、甘いのダメなんだよ?」
と一人のオッサンが言った。

裸電球も甘いものは好んで食べない。
だけど、こういう時は静かに味わうほうよ。

もうひとりのオッサンは
「俺はコーヒーでいいかな。誰か食べる?」と言った。

残ったオッサンは
オッサンのくせに「お腹いっぱいではいらない」と言った。


全員、今すぐ東京へ行け。


そして「富士そば」でもすすってろって思ったよ。

マグノリア、ホントいい店。
オッサンが悪い。




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HADAKA DENKYU