親しい友人で、おそらくADHDであろうと常々感じていた子がいました。


それで、先日聞いてみたんですね。


一緒にADHDに多いチェック項目をみていきましたら・・・


・学校の授業などで、じっとしていられない
→幼稚園に入った時から、なんで机と椅子に座って話を聞かなくちゃいけないのか、全くわからなかった。（もちろんじっとしていなかった）


・忘れ物が多い
→学生の頃は、（忘れ物が多すぎるので）教科書類は全部学校のロッカーに入れていた
今でも財布など！大事なものもよく置き忘れる


・ひとつのことが気になりだすと、頭がそれについてしか考えられなくなる


・・・・

などなど、色々あてはまることが多く、本人も冷静に納得していました。



カウンセラーの心屋仁之助さんのブログで一時話題になっていた「前者・後者論」カウンセラーの心屋仁之助さんのブログで一時話題になっていた「前者・後者論」で言うと、「後者」のなかにADHDのような傾向も入ってくるのかな。と思います。




ADHDのような傾向のある方のすごいところは、爆発的な集中力があること。


先述の友人などは、仕事や勉強・スポーツなどで一度集中しだすと、周りの音が一切消えて時間を忘れて無心の状態になるそうです。


これって、潜在的な能力が発動すると言われる「ゾーンの状態」ですよね。



アインシュタインやモーツアルト、織田信長や豊臣秀吉など、過去の天才・偉人にもADHDだったのではないかと言われています。




自分の傾向を早くから察知していた友人は(笑)、今は自分でやりたい会社を興して、時間や色んなことに束縛されない自由な生活をしています。



そんな友人のお母様は、どんな時もいつも明るくおおらかに見守ってくれていたんですって。


お母様のおかげで、今があるんだね。
お母様って、すごいね。
本当に感謝だね。


と改めて再確認したのでした。








こんなお話をしたのは・・・・

鑑定には親子様でお越しになる方も多くて、それぞれやり取りや鑑定をさせて頂いております。





関わらせて頂くその度に、