ブロ友さんの記事に、合格通知が乗っていた。
ウチには、が合格したときの合格通知が、額に入れられて未だに壁に飾られている。
「いつまで引っ張ってんだよ」と、笑いたければ笑え
それだけ嬉しかったんだよーw
本当に嬉しかったし、誇らしかった。
あの瞬間は、今でも忘れられない。
合格発表日の朝、受検校に向かう。
道中、不安そうな顔のムスメに「今緊張しても、番号は消えたりしないよ」と。
実際は、おいらも不安で一杯だった。
言葉少なに、駅から学校まで並んで歩く
学校の校門が見えてきた...
何故か自然に早足になる。
学校の門をくぐった途端に、大歓声が
目隠しの幕が外された瞬間だ。
ボードに目を向ける。
ムスメの受験番号は相当に早い番号だったので、あるなら左肩直ぐに載っているはず...
あった!!
思わずムスメを抱きしめる。
ムスメは目が悪いので、まだ自分の番号を探せておらず、おいらを振りほどいてボードの前に駆け出す。
そして、自分の目で番号を確認、彼女はその場で数度大きくジャンプした。
入学許可証を貰いに、配布場所へ。
何か、一刻も早く許可証を貰わないと、合格が揮発してしまうかの様な意味不明な焦り
受検票と引き換えに、封筒を貰う。
その中に入っているのが、夢にまで見た入学許可証だ。
今、受検生の親御さんは、おそらく不安で一杯だと思う。
でも、その不安の先には、きっと素晴らしい未来が待っています。
叶うように願うのが夢では無く、夢は願うから叶うのだと思う。
あと一週間、都立中受検をされる皆さんが、楽しく明るく元気よく過ごせますように。
そして、大きな大きな桜が咲きますように...