まだ私大や国公立後期も残っているので、ちょっと早いんじゃないの?って感じる方も居られる記事かも知れないが...
なかなか鋭いHatenaBlogの記事が、Yahooのトピックスで紹介されていた。
ドイツ語教員が教えながら学ぶ日々
熊谷哲哉 ドイツ語教育、ドイツ文学、文学じゃないけどおもしろいものなど。
それなりの有名大学に入るのはけっこう難しい
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大抵の生徒は希望の大学に入れなかったり、受験校すべてに落ちたりします
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はじめに認めないといけないのは、自分が受験に失敗したということです
学の難易度と、そこに勤める教員の質や、授業自体の難しさやおもしろさはとくに関係はありません
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入った大学が悪いから、授業がつまらない、勉強に意欲が持てない、ということにはならない
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まずは自分がなぜここにいるのか、なぜこの学部・学科に籍を置くことになったのかというところから掘り下げていくのがいい
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身につけてきた能力は社会で評価される
なるほどなるほど。
こりゃ鋭い意見だなと思った
でも、逆を返せば、ハナっからこういう姿勢で挑まなかったから、残念な結果になったのでは無いか?とおいらは感じる。
漫然と学校や塾に行き、教えられたことを出来るだけ頭に詰め込もうとすることで満足する。
それは勉強なんかじゃ無いからだ。
高校すら出ていないおいらだって、そんなこと位分かる
希望の大学への合格を射止めた子、特にハイクラスな大学への切符を手に入れた子ってのは、勿論家族も参加したかも知れないが、自身で掘り下げ、方針を組み立てた子が多いだろう。
「先生が悪いから授業がつまらない」なんて、ヤンキー中学生じゃないんだから、勘弁しておくれよって思う。
「塾が悪いから学力が上がらない」これはありがちな、モンペが好んで使いそうな言葉だ。
他人の所為にするんじゃなくて、自己を冷静に見つめ、己の能力と志望先の学校に合格する為には、何が必要で何が欠けているのか。
それを掘り下げて分析し、より近づけようと努力した子には、きっと大きな桜が咲いたはずだ。
やっぱり、自己分析力なんじゃ無いのかねぇ
志望校に模試などの得点が届かないのは何故なのか、どうしてなのか、何が足りないのか?
そこから掘り下げていかないと、ただただ出てきたエサ(勉強)を食べるだけの、ブロイラーみたいになっちゃうぞ、と
何処に入ったかは確かに重要だけど、どう出たかはもっと重要だぜ!!