昨日、後期試験を受験された方はお疲れ様でしたニコニコ

今日はちょっと気の早い話でゴメンなさい。

 

昨日の「都立中高一貫校からの難関大合格者数速報」を見ていて、しみじみと思った真顔

 

やっぱり「浪人して第一志望の大学に入る」と言うのは、非常に難しいことなのだろうな、と滝汗

 

東大・京大だけは、現役・既卒の内訳まで、インターエデュさんが各校に詳しくヒヤリングしていると思われるのだが、東大で言えば、現役の合格者数42名に対し、既卒生僅かに8名ポーン

 

2浪は避けたいと、今回はレベルを落とし、東大受験を回避した子もいるだろう。それにしても、そもそもムスメ校で言えば、かなりの数の子が「就学準備」つまり浪人生のステータスだった筈なんだが...

 

本来のおいらのイメージは、今年足りなかった・届かなかった学力を、1年掛けて上積みして再度挑戦すると言うのが、浪人のイメージだったのだが、どうも違う気がしてきたキョロキョロ

 

大概は予備校などに通い、浪人の期間を過ごすのだろうが、ここで「去年の学力の上に、もう1年分の学力を積み上げる」という考え方自体に無理があるのかも知れないな、と。

 

多かれ少なかれ、受験学年時には頑張って勉強したのにも関わらず、その学校に届かなかったわけだ。

それは、「勉強が足りなかった」のでは無くて、前年の学力が、その子のキャパシティのリミットだったの可能性もあるのでは無かろうかと。

 

その辺をキチンと見極めて、浪人するか否か、第一志望の大学への思いを貫くかを決めないと、親子で不幸なことになり兼ねないんだなと痛感したえーん

 

ブロガーさんの中に、2浪でしかも宅浪見事国立医医に前期試験で合格した方が居られる。

だが、こういうケースは相当稀なのでは無かろうかと。

 
本人の能力がどこまで拡大できるかを見極め、そしてその能力を拡大するのに適切な場所を選ぶことが、浪人する際には重要なのだろうなと思いました真顔