こんにちは、プラティコ技術担当の
オージローです。
美容師さんと話している中で、よく
「店販が苦手」ということを聞きます。
そもそも店販って得意不得意が
あるものなのでしょうか?
苦手と考えている方はこんな意識を
お持ちではないでしょうか?
・売り込んだら失客する
・どうせ買ってくれない
・ネットの方が安い
あるいは
・売らなくても問題ない
・勧めるのが面倒くさい
・商品の話より雑談の方が好き
と思っていらっしゃるかもしれません。
こう考えてみてはいかがでしょうか。
あなたのサロンに毎月のように
来ていただいているお客様は
なにかしら髪にお悩みを抱えて
いると思います。
(髪悩みがある方は7割以上という
アンケートがあります)
参照:
その方のお悩みはどのように
解消すればよいでしょうか?
1.ネットで調べる
2.友達に教えてもらう
3.専門家に相談する
この3が美容師の役目。
お話しする機会はご来店
いただいた1~2時間です。
これをすべて雑談で終わらせて
しまうと、そのお客様は
自力で解決をするしかありません。
(ネットでは間違っている情報を
拾ってしまう可能性も)
まず、店販がどうこうよりも
お客様のお悩みに専門家として
アドバイスすることを意識して
みてはいかがでしょうか?
いつもはグルメや映画の話を
しているお客様もいずれ悩みを
自分から話してくれるようになり、
解決策を聞いてくれるようになると
思います。
そういった積み重ねで商品の
購入につながるようにもなりますが、
そのお客様にとって、あなたは
専門家である、ということを
意識づけることが大事です。
また、紹介する商品はその方にとって
必要なものであることは当然ですが、
あなたのサロンに来ないと手に入らない
特別な商品を取り扱うことも、あなたが
サロン運営を続けるには必要なことだと
思います。
ちなみに、美容室で話しかけられるのが
苦手、というお客様側からの意見も
半数以上あります。
これも私としては、天気の話や
これからどこ行くんですか?という
ような内容だからではないか、と
思います。
TEL:03-5761-3547
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