毎年お邪魔している

島田の若竹「大村屋酒造」さま


友人の酒屋沼田に煽てられ

調子に乗って参加して

早7年。


途中さぼった年もあったけど

「杜氏が寂しがっていたぞ!」

「床屋はどうした来ないのか?」って言ってたぞ


と、そそのかされて


じゃあと参加してしまう
challenge! around 50


酒造りは 早朝から


寒い時に作るからうまくなる


したがって清水出発は2:00


2:00に出るには1:00には起きなきゃならない


寝ていいものか起きていようか?数年前は迷ったけど


今は二時間でも「寝よう」



challenge! around 50


何とか起きて出発。寝坊したことはない。

今回は

当店のお客様も参加。



challenge! around 50


これは沼田が私をさぼらせない作戦?

清水を二時半に出て


島田に3時半前につく そして4時まで待つ


毎年同じだが。いいのか???



challenge! around 50


そして始まる。


詳しくは書けないけど


高価なお酒は手作り手作業。

challenge! around 50

丁寧に時間をかけ作る


寒い中。熱すぎるくらいの蒸米を背負い

ゴザの上であけて 強烈な扇風機の前でほぐす。

challenge! around 50

最初は熱く触れないほどのコメも


さめれば冷たい。というか冷え冷え。


その米を細かく一粒一粒ほぐす。


しかも大型扇風機の突風を浴びながら


過酷な中でおいしいお酒が生まれる。
challenge! around 50

その反面、ムロは死ぬほど熱い

というかサウナ

challenge! around 50
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最高級 誉富士

challenge! around 50

たっぷり三時間働いた後は


朝食!


僕らの為にボリューミーな朝食!

challenge! around 50

いつも思う。


ここへ来ると日本酒がうまくなる。


美味く感じる。


大の大人たちが真剣になって造る酒。


僕もその一員として加わらせてもらえることに感謝。


そして彼らの想いがズシンと心に響く。


吟醸酒ばかりでない本醸造も真剣に造っている。


酒造り人が通る目立つところに貼られた一枚。


「呑み人の笑顔を思い酒造る」


これに尽きる。