フェイク 第1276号 (発行=12.02.28)



法務より遊び、題目より薬を信奉
新任の折伏推進委員三人の素顔を暴く ㊦
信心指導が出来ない岡崎法顕、西岡雄信




 新たに折伏推進委員になった岡崎法顕は平成五年三月、滋賀県の慧照寺から京都・平安寺に移り、椎名日澄の下で副住職をしていた。平成二十年三月、椎名の死後、現在の大阪・妙栄寺に異動したが、岡崎が平安寺にいた頃、折伏は低迷して、同寺法華講二十四地区のうち目標を達成していた地区は半数にも満たなかった。


 岡崎は当時も自分で折伏する気など微塵もなく法華講に対しても「私達は折伏に対する志が薄れている。出来る、出来ないはともかく、誓願の数だけは出してください」と言う始末である。折伏目標など達成できなくて当たり前という軟弱な風潮を作り上げてきた張本人が岡崎である。


 岡崎は行く先々の御講で「信心修行、御書の研さんに励んで、広宣流布に生涯、邁進する」と述べていたにも関わらず、慧照寺にいた時、法華講員が御書講義を頼むと、即座に断った。後で分かった事だがテニスに興じたいがためであった。


 また「信徒の皆様は御供養を持たなければ寺へ参詣ができないなどとは夢にも思わないでください」と奇麗ごとの裏で「今の物価高の時代に、こんな少ない供養で寺に参詣して良いと思っているのか」と守銭奴の本性を露わにしていた。

 葬儀の時、三万円の御供養を包んだ人に対し「自分の父親を僅か三万円で送るのか」と無慈悲に言い放ったこともあったという。

 この岡崎が以前、保育園の会長に推薦されたことがあった。地元の人と付き合いもなかったが、たまたま改選時に名前が上がり、決まりかけた時、俄かに「断ってほしい」と学会員に頼んできた。理由は「謗法と同座することはまずい」ということだった。

 信心していない人と一緒に行動するのが「謗法同座」ならテニス相手は何者なのか。謗法の者を相手に話が出来ないならば折伏も出来ない。都合のよい断り文句である。所詮、人に尽くす気など毛頭ない。金儲けにならないことは御法度というのが本音なのである。



 坊主失格の残忍な性格


 大阪・妙恵寺の西岡雄信は高野日海(東京・本行寺)の娘婿である。この坊主のエピソードも山ほどある。


 平成五年十月、同寺法華講の青年部長が、西岡を見限って脱講した。発端は支部登山で、青年部長が御書の一節について質問した途端、西岡は言葉に窮した。


 また、病気を治したい一心で、西岡に直接、指導を受けた際には野菜ジュースを勧められ愕然としたという。


 信心根本の指導は一切しない。いや、できない。坊主失格の所以である。そもそも西岡は夫婦共に題目の功徳よりも薬を信奉。元従業員の婦人の証言によると、庫裏には様々な種類の薬が備えてあったという。


 更に酷いのは西岡の残忍な性格である。寺で飼っていた大型犬の声帯を「吠えてうるさい」と切除してしまった。寺の参詣者にもなつくおとなしい犬だった。


 ある朝、寺の従業員が、声にならない鳴き声ですり寄ってくる犬に驚き、西岡に訊くと「手術して切った」と事もなげに言い放った。


 その冷酷さに背筋が凍る思いがしたと語る。折伏推進委員の坊主共は揃って慈悲の欠片もない。(おわり)





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