フェイク 第1309号 (発行=12.07.13)


「私は勉強不足」と遁辞、絶句
北海道・志願寺の泉雄嘉が学会青年部に完敗
御書解釈も「開眼」の説明も出来ない無能坊主




 日顕宗の志願寺(北海道芦別市内)の坊主・泉雄嘉が地元の学会青年部有志に木っ端微塵に破折された様子が伝わってきた。この志願寺は昭和四十四年四月、学会が建立寄進した寺。だが、昭和五十六年の臨得で、平成三年八月に入院した泉は、寺院建立の経緯も知らず、その発願主には感謝の気持ちを持たないどころか、悪口を吹聴して回っている許し難い極悪坊主だ。本山からの援助寺院でありながら、高級車を乗り回して糾弾されたこともあった。


 ところで、このところ脱会者が作った御本尊誹謗の劣悪なデマビラが広く配布されているが、泉はそのビラに「志願寺」の印を押して得意になっている。そのうえ、今年になって「慧妙」の五月一日付から始まった「創価学会からの脱出」という連載の第一回目に志願寺支部の太田常美、同じく六月一日付の三回目にも中澤右明と二人の脱会者の手記を載せたことで、宗内で点数稼ぎができたと勘違いして思い上がっている。


 下劣さが売りの「慧妙」は、宗内の坊主や法華講員に毛嫌いされ、法華講連合会では取り扱っていない。発行部数も減る一方で、たった四ページの紙面に五十円を投資する人もいない。限られた末寺の受付の横に置いてあるだけだ。


 こんな「慧妙」に志願寺支部の講員が載ったからといって、泉の株が上がることもないが、それを自慢する能天気さが笑える。


 この泉と、約四時間にわたって、地元の学会青年部有志が対論したが、泉は遁辞を並べたり、支離滅裂の発言、または絶句したりと、見苦しい醜態を晒したに過ぎなかった。


 対論したのは六月二十六日午後で、場所は札幌市内。泉は一人では心細かったらしく、女房同伴だった。


 学会青年部がデマビラについて「法主や宗務院の許可を貰っているのか?」と追及すると、泉は「宗務院の許可をもらって……」と回答。しかし実際、本山に問い合わせたところ「宗務院は全く関与しておりません」とのことだ。バカな泉は脱会者に騙されて「志願寺」の印を押したのだ。


 また、青年部が「ビラについて、御書の裏付けを示して下さい」と追及しても、何一つまともに回答できず、御書の解釈を糺しても話を逸らして逃げるだけだった。


 そんな無様な泉の醜態に、見かねた女房が助け船を出したが、その開き直りが滑稽で「これだけの、たったの御書に全てが納まりますか?」との珍論を吐いた。


 気の強い泉の女房は興奮状態だから意味不明な発言になっていたが、これは大酒飲みで遊び人の高野法雄(京都・平安寺)が言っていた「御書部分論」の邪義の受け売りだろう。


 高野は「御書は大聖人の法門の一切が網羅されたものではない。法主が全てだ」と言って、日顕に信伏随従するよう胡麻をすっていた。


 泉の女房の発言は「法主本仏論」が宗内に蔓延している事実を露呈したのだ。


 そんな御書軽視を指摘されると、泉は「うちの女房は勉強不足ですから、ご容赦下さい」と哀願する始末。更に、御本尊の「開眼」について問うても「私は勉強不足なので脱会者に訊いてほしい」と逃げ口上だけは巧みだった。学会青年部の圧勝は当然の結果である。



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