フェイク 第1346号 (発行=12.11.27)



信彰が「街頭折伏せよ」と悪足掻き
日顕宗がモルモン教、統一教会を真似た勧誘
暴走する法華講、御本尊の持ち去り事件も




日顕宗は折伏に行き詰まり、モルモン教や統一教会の布教方法を真似て通行人に声を掛ける街頭折伏を始めている。通行人にとって迷惑千万な街頭折伏を強圧的にごり押しするのが布教部長の阿部信彰(写真)だ。


 日如が打ち出した二〇一五年(平成二十七年)に法華講員五十%増、二〇二一年(同三十三年)迄に八十万人達成という〝悪夢〟の目標に各末寺の法華講支部は悪戦苦闘しているが、成果を出せず低迷している寺が多い。長い間、学会の獅子奮迅の闘いの上に胡坐をかき、元々、折伏などしなかった宗門と法華講にすれば当然の結果である。成果を問う前に折伏のイロハを教えるのが先だが、先頭に立つ信彰自身、折伏が出来ないのだから語るに落ちる。



切羽詰まり、焦った日如や信彰らが「今年こそ全支部が折伏誓願目標を達成せよ」と檄を飛ばしても各末寺は戦々恐々とするばかり。目標を達成出来ない末寺坊主は左遷、或いは強制隠居などの厳しい処分が待っている。



講員に街頭折伏を強制するのに加え、高齢の学会員の家に乗り込ませ、言葉巧みに騙して御本尊を持ち去る悪質な事件も起こっており、その因は、折伏成果に汲々として己の地位を守ろうとする坊主の身勝手さが成せる業といえる。


加えて、信彰は折伏が停滞している末寺に乗り込み、講員を集めて折伏指導会を開いて「宗内で皆が、ここは『ダメな法華講支部だ』『折伏が出来ない支部だ』と言っているから私が来たんだ」と居丈高に言って「残りの分はどうやるのか?」と声を荒らげて追及するため講員は委縮するばかりで意気は上がらない。


信彰は自分の常在寺が低く設定した二百の目標を達成したから鼻息が荒いのだ。


折伏は「外か内か?」
と妙な問答の指導会


地方の末寺の講頭らの成果報告に対しては、節分の豆まき紛いの珍妙な問答が展開する。「折伏は外か、内か? 成果の内訳はどうなっているのか?」と矢継ぎ早に質問攻めにする。そんな成果を問う背景には長年、宗門が等閑にしてきた信徒の扱いがある。


過去に授戒を受けて信徒になった法華講一家の中に信徒名簿に記載漏れの者がいると、本人には理由を充分に説明しないまま再度、授戒させて折伏成果にしてきた。この姑息な手段は各末寺に蔓延した。末寺坊主が「どんな手口で成果を誤魔化すか」「どうノルマの帳尻を合わせるか」と苦心惨憺してきたのが分かる。


〝幽霊講員〟が増えるばかりの折伏は、御講の参詣者や登山者には結び付かず、供養収奪にも支障をきたす。その為、日如や信彰らが最近になって講員の「育成」を言いだしたが、所詮、付け焼刃で効果はない。



信彰よ、講員に「街頭折伏をやれ! 街頭折伏は大変良い。やれば出来るんだ」と自分では出来もしない行為を強要する前に、率先垂範して慈悲を以て折伏の手本を示せば成果も、布教部長の名もあがる。肝心なのは「隗より始めよ」だ。



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