競売で取得した物件ですが入居者である債務者さんと、いろいろと、やりとりをしていて、もう少し、、、、
今年度には、物件を債務者さんに物件を戻す予定でした。まさにその年の出来事です。
お風呂場でお亡くなりになられたそうですが息子さんから連絡がありました。
息子 「ちゃ太郎さん。〇〇の息子です。実は、今日、おやじが亡くなっているのがわかったんです。」
ちゃ太郎 「ええーっ、ホントですかっ!」
息子 「連絡が取れなかったんで家に行ったら、お風呂場で亡くなってたんですわ。」
ちゃ太郎 「つい先日お会いしたばかりでお元気にされてましたのに、、、そうなんですか、、お葬式とかどうされるんですか?」
息子 「今度の〇月〇日に〇〇で葬式をするんです。おやじもちゃ太郎さんに迷惑をかけてたみたいですけど、おやじの最後、見に来てやってください。お願いしますわ。」
ちゃ太郎 「迷惑だなんてことは無いです。お葬式、お伺いさせていただきます。」
、、、そんな事で、大家という立場ながらお葬式に行き、香典も包み、お見送りのお花も用意して行ってきました。
お葬式は、ご家族だけで親戚などは無し、もう1人は大家の僕という異色のメンバーで行われました。
僕自身は、イヤだとかいうことは無く、入居者兼債務者さんであった〇〇さんの最後に立合うことになってしまったのは感慨深いものがありました。
ですが、私はあくまで大家です。
、、、お亡くなりになられた物件の、後の処理があります。
ちなみに、物件2号は取得してから今まで玄関より奥へ入ったことはありません。
鍵も持っていません。
どうしよっかな、どうしよっかな、
、、、お風呂リフォームしなあかんかなー
、、、けっこうリフォーム必要やろなー
、、、何もせずに安値で売ってしまおかな。
、、、お風呂でお亡くなりになられたのは自然死、事故物件ではない?
いろいろ考えました。
ある意味、今年度に債務者兼入居者の〇〇さんが物件を買い戻せる予定だったのは権利なので、息子さんにその気持ちがあれば、その権利は息子さんに引き継ごう。(それなら、とりあえず、何にもしなくていいー)
そして、この話をするにしても、とりあえず49日は待った方がいいかな。
そう思いました(要するに、何もしない)
そして待つ事にしました、、、