ソロキャンパー大家 ちゃ太郎

ソロキャンパー大家 ちゃ太郎

いつかキャンプ場を経営したいと願う、ソロキャンパー大家です。
とりあえず山を買いたいです!

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こんばんはっ!

ご無沙汰しておりますが、元気にやっておりまーす。

今回は、貸別荘をつくりましたー。

とりあえず、友人たちとお泊まりしてみました。

目的は、"映える"ことです。

どうなるかと思いましたが、ちゃんと映える事が出来たと思います。

この、ご時世、映えたい需要があるんじゃないかと思い、映える為の貸別荘を作りました。

カップルの二人組とかファミリーの二人組を想定しています。

まずはトモ蔵の車で映えました。

こんな感じです、、、


お昼は、こんな感じでした、、、


バーベキューで映えます、、、


肉を焼いて、映えます、、、


キャンプファイヤーでも、映えました、、、


バーベキューコンロは、100円均一の網が丁度入るようにした特注品です。


建物の中もこんな感じで映えました。




翌日も、映えるカレーを食べて終了です。




楽しかったー!

最近、年配の人でも、休みの日はユーチューブ見てるって言う先輩方が増えてきました。

遅ればせながら、僕も最近、中田敦彦のユーチューブにハマっています。

なんか、中田敦彦のユーチューブも"やりたい事を見つけたっ!!"て感じでやってるので、見てても楽しいです。

やっぱり、自分を分析して、進む方向を見つけた人って輝いているなって思います。

なんにつけても、自分自身のやりたい事を見つけて、それに向かって進むって、その瞬間が幸せなんじゃないかなって思います。

やりきった後はどうなんだろう?

次の進む方向を見つけるまでは、フワッとしてるんかなぁ?

それは、僕には分からないけど、努力して疲れた後のビールは最高です。

昨日、今日はあまり意味は無いのにリフォームしてました。

入居者さんが"長年住んでるけど、トイレを新しくして欲しいなぁ"と言った言葉に反応して、"そうですねー。この際、綺麗にトイレをリフォームしてしまいましょう!"と言って、リフォームをする事になりました。

僕には、なんのメリットも無い話です。

そんなトイレのビフォーです。



そして、途中




アフターですっ!



もう、ボランティアです。

今日はクタクタに疲れました。これが充実何かなぁ?

今日のビールのたぶん最高です!

そして今日も中田敦彦のユーチューブ大学!!面白いっ!!

ZENOのカードゲーム買ってしまいました。

市役所の社会福祉課の人から電話がかかってきました。

福祉課の担当「こんにちは。〇〇さんの奥さんがちゃ太郎さんの携帯番号を教えて欲しいと言ってるのですが、よろしいでしょうか?なんか家賃の契約書の事でちゃ太郎さんから連絡があったという事で教えて欲しいそうなんです。」

ちゃ太郎(あれ、昨日話したのに着信履歴ないのかなー)

ちゃ太郎「全然、いいですよ。〇〇さん(息子さん)は逮捕されてて連絡とれないし、奥さんはなんか、あんまり話の通じない感じで家賃の振り込みが無いので困っていて連絡をとっているんですよ。」

福祉課の担当「あー、そうなんですかー。奥さんも、、、そうかも知れないですね。」

ちゃ太郎「市役所の方から直接、家賃を振り込む手続きできないですかねー」

福祉課の担当「出来ますよ。代理納付の形で手続き出来ます。明日、奥さんと会いますので、その時に了承してもらえたら、そのようにします」

ちゃ太郎「ぜひ、よろしくお願いいたします」

、、、そんなやりとりで、良い方向に進む事になりそうでした。

そして、奥さんから電話がありました。

奥さん「こんにちは。家賃の契約書のことで、またこちらに来るとお伺いしまして、、、。昨日、ウチの娘が電話で聞きまして、、、。」

ちゃ太郎(ガッビーン!昨日、電話を話の途中で切ったのは娘さんだったのか?奥さんだと思ってたー!しまったー!)

ちゃ太郎「ああっ、、契約書は、、いいんです。あの福祉課の〇〇さんとお話したんですが、明日、そちらへ行かれるそうですので代理納付について手続きしていただけますようお願いいたします。あの、、、昨日、、、娘さんと知らず奥さんだと思って話してしまいました。申し訳ありませんっ。」

そんな事で、2回目のパラダイムシフトが発生しました。

奥さん、話の通じない人じゃ無かったー。

娘さんやったー。

全ての謎が解けました。

そう、相手の方は何も悪くありませんでした。

最初、息子さんと連絡がつかず着信拒否を疑い、、、(それは逮捕されていたので、確かに電話に出れなくて当たり前だった)

繫がった電話の途中で、ブチッと切られて、、、(それは10代後半の娘さんだったので、変なオジサンからの電話を強制終了は、当然の対応だった)

こいつらー、最低やー、、、

、、、と思っていた僕がすべての間違いでした。

後日、お詫びの品を持って行き、娘さんにお詫びし家賃を回収してきました。

災い転じて福となす

僕が勘違いして強気に出たことが良い方に動いて、家賃を市役所から直接納付で受け取れることになりました。

結果、オーライですっ!



最初の家賃入金が無かった為、最初が肝心と思い、すぐに電話しました。

ちゃ太郎 「家賃の入金が確認出来ませんてしたのでお電話させていただきました。」

息子 「あー、そっかそっか、すぐ振り込みます」

そんなお返事をいただいてからすぐに家賃の振り込みがありました。

、、、話も出来るし、問題無くいけそうだな、、、

そう、思い少し安心しました。

そして翌月、2回目の家賃です。

やはり振り込みはありませんでした。

ちゃ太郎(あー、また督促せなアカンなー。まあ電話したら振り込んでくれはるし、まいっか)

プルル、プルル、、、ガチャっ

「おかけになった電話番号はお客様の都合によりお繋ぎできません。」

ちゃ太郎(えっ、どういう事?)

そして2日間、何回か電話しましたが、ずっと
「おかけになった電話番号はお客様の都合によりお繋ぎできません。」
と繰り返すのみです。

ちゃ太郎(もしかして着信拒否されてる?)

そこで、亡くなられたお父さんの携帯番号に電話してみました。

プルル、プルル、ガチャっ

相手(女性)「はい、、、」

ちゃ太郎(おっ、つながった!奥さんや)

ちゃ太郎「大家のちゃ太郎ですが、〇〇さんでしょうか?」

相手(女性)「あっ、はい、、、」

ちゃ太郎「家賃の件でお電話させていただいたのですが、、、」

ブチッ、、、ツー、ツー

ちゃ太郎(えっ、名乗って要件を聞いてから、切られた!!)

もう一度かけます。

プルル、プルル、ガチャっ

相手(女性)「、、、、、、、、」

ちゃ太郎「大家のちゃ太郎ですが、電話が切れてしまったもので、、、」

ブチッ、ツー、ツー

ちゃ太郎(何っ、、、確実に拒否されてる?)

そして、怒った僕は賃貸借契約の滞納について、追加の厳しい条件を付け足し、再度、訪問することとしました。

物件2号に向かう途中で、再度、電話します。

プルル、プルル、ガチャ、

ちゃ太郎(電話に出るのは出るねんけどなー)

ちゃ太郎「もしもし、今からそちらにお伺いしますので、よろしいでしょうか?」

相手(奥さん)「、、、あの、、、お父さん、逮捕されたんです。今日、今から面会に行くことになってて、、、」

ちゃ太郎「えっ、そうなんですか?なんで逮捕されたんですか?」

相手(奥さん)「無免許運転で捕まってしまいまして、、、」

ちゃ太郎「そうなんですか、、、それは大変な時にスイマセン。そうですか、、、ですが家賃は生活保護費の別枠で支給されてるはずですので来週中には振り込みお願いします。」

相手(奥さん)「来週中、、、はい、、、」

ちゃ太郎(なんか、頼りない返事やなぁ)

ちゃ太郎「よろしくお願いします」

そんな会話でしたが、僕の中で一瞬にしてパラダイムシフトが起こりました!

、、、息子さん、本当に電話に出れなかったんや!

、、、着信拒否じゃあ無くて、本当に出られなかったんや!

僕の中で一瞬にして、雲が晴れた瞬間です。

息子さん、悪い人じゃ無かったー!

そんな事でしたが、翌日、生活保護担当の社会福祉課の人から電話がかかってきたのです、、、。







とりあえず49日は何にもしないでおこうー!

そんな、ズボらな思いで過ごしていましたが、とうとう49日が経ってしまいました。

、、、これは一度、息子さんに連絡しなければいけない、、、。

そう思い息子さんに電話しました。

ちゃ太郎 「こんばんは。大家のちゃ太郎です。お父さんがお住まいになられていた家の事でご相談があって連絡いたしました。」

息子 「あー、そうですか、僕もちゃ太郎さんに連絡しなアカンと思ってたんですわー。実は、おやじの家に今、家族で住んでまして、ちゃ太郎さんに書類にハンコをもらいたいんですわー。」

息子さんは、足を悪くされていて生活保護を受けています。家族は奥さんと子供は女の子と男の子で4人家族です。

ちゃ太郎(いろんな僕の気づかい、それと僕の想定を飛び越えて、えっ何、今、僕の物件に住んでるの?書類にハンコって、どこまで話が進んでるの?)

ちゃ太郎 「もう住まれてるんですか?」

息子 「そうなんです。それで役所の福祉の人と話もしていて、後は、ちゃ太郎さんにハンコをもらうだけなんです。」

ちゃ太郎 (お葬式に行ってから49日、連絡して無かったけど、いきなり、ものすごく話が進んでる。何にも知らなかったですけど、、、でも、でも、、、いい感じ!)

ちゃ太郎 「そうですか。分かりました。ハンコ押しに行きます。」

こんな感じの急展開で、息子さんと賃貸借契約を結ぶ事になりました。

そして最初の振り込みは、、、、、

ありませんでした。