パラダイムシフトその4 | ソロキャンパー大家 ちゃ太郎

ソロキャンパー大家 ちゃ太郎

いつかキャンプ場を経営したいと願う、ソロキャンパー大家です。
とりあえず山を買いたいです!

市役所の社会福祉課の人から電話がかかってきました。

福祉課の担当「こんにちは。〇〇さんの奥さんがちゃ太郎さんの携帯番号を教えて欲しいと言ってるのですが、よろしいでしょうか?なんか家賃の契約書の事でちゃ太郎さんから連絡があったという事で教えて欲しいそうなんです。」

ちゃ太郎(あれ、昨日話したのに着信履歴ないのかなー)

ちゃ太郎「全然、いいですよ。〇〇さん(息子さん)は逮捕されてて連絡とれないし、奥さんはなんか、あんまり話の通じない感じで家賃の振り込みが無いので困っていて連絡をとっているんですよ。」

福祉課の担当「あー、そうなんですかー。奥さんも、、、そうかも知れないですね。」

ちゃ太郎「市役所の方から直接、家賃を振り込む手続きできないですかねー」

福祉課の担当「出来ますよ。代理納付の形で手続き出来ます。明日、奥さんと会いますので、その時に了承してもらえたら、そのようにします」

ちゃ太郎「ぜひ、よろしくお願いいたします」

、、、そんなやりとりで、良い方向に進む事になりそうでした。

そして、奥さんから電話がありました。

奥さん「こんにちは。家賃の契約書のことで、またこちらに来るとお伺いしまして、、、。昨日、ウチの娘が電話で聞きまして、、、。」

ちゃ太郎(ガッビーン!昨日、電話を話の途中で切ったのは娘さんだったのか?奥さんだと思ってたー!しまったー!)

ちゃ太郎「ああっ、、契約書は、、いいんです。あの福祉課の〇〇さんとお話したんですが、明日、そちらへ行かれるそうですので代理納付について手続きしていただけますようお願いいたします。あの、、、昨日、、、娘さんと知らず奥さんだと思って話してしまいました。申し訳ありませんっ。」

そんな事で、2回目のパラダイムシフトが発生しました。

奥さん、話の通じない人じゃ無かったー。

娘さんやったー。

全ての謎が解けました。

そう、相手の方は何も悪くありませんでした。

最初、息子さんと連絡がつかず着信拒否を疑い、、、(それは逮捕されていたので、確かに電話に出れなくて当たり前だった)

繫がった電話の途中で、ブチッと切られて、、、(それは10代後半の娘さんだったので、変なオジサンからの電話を強制終了は、当然の対応だった)

こいつらー、最低やー、、、

、、、と思っていた僕がすべての間違いでした。

後日、お詫びの品を持って行き、娘さんにお詫びし家賃を回収してきました。

災い転じて福となす

僕が勘違いして強気に出たことが良い方に動いて、家賃を市役所から直接納付で受け取れることになりました。

結果、オーライですっ!