六壬神課という占い

卜占→生まれた時間がわからない方の強い味方。

恋愛、ビジネス、健康、株式投資などの判断に

 

三伝の組織法 賊剋法は二つある。

(1) 元首課

  上より下を剋したるもの。天盤→地盤

(2) 重審課

  下から上を剋したるもの。地盤→天盤

以上から一つの課のみ剋があるものを初伝とする。

初伝となるのは天盤である。これがわかれば”発用”の場所がわかる。

 

その天盤の支を地盤に求め同じ位置の天盤の支を中伝とする。末伝も同じ要領である。

例えば次の元首課

 

昭和三年八月八日庚辰日午後六時 月将午 酉剋

 

四三二一

戌丑寅巳

丑辰巳庚(申)

 

  月

申未午巳辰卯寅丑子亥戌酉 天盤

亥戌酉申未午巳辰卯寅丑子 地盤

  刻

 

第1課のみ火剋金であるから巳が初伝になる。→第1課が初伝ということは自分側から行動を起こし相手に働きかけることになる事案だとわかる。相手は待ちの姿勢です。相手から行動を起こさせたい場合は鑑定依頼にて!

 

中伝は上述どおり寅になる。末伝「亥」

 

※第1課は占い依頼主なので自分の方で事を起こす。吉だったら実行する。凶だったらやめればよいのであって占断が必ず起きるのではないので恐れる必要はない。やめるには惜しい場合は改善策がある。

 

 

 

 

重審課の事例

 

辰申子辰

申子辰庚(申)

 

未午、巳月、辰卯寅丑子亥戌酉申 天盤

亥戌、酉刻、申未午巳辰卯寅丑子 地盤

 

前例とおりの手順で三伝

 

 

となる。

 

次回は比用法

 

 

※タロットほど再占には厳しくありません。フライングスター風水で改善したらひと月後にもう一度占うと良い結果が得られます。なぜなら風水がよくなったからです。風水が悪い時に占った悪い結果が当たらなくなります。

 

鑑定依頼は電話 ℡ 0222200489 佐東まで