アメブロ文体論の総まとめ
アメブロ文体が合う場合
- スマホでアメブロを見ている読者がメインの読者層
- 写真や動画などの合わせワザで内容がスカスカにならない記事にできる
- 想いを伝えるだけで成立する記事
- 記事を読む時間が限られているケース(朝出勤前に配布する記事など)
- アメトピ掲載を狙う場合(他愛ない記事でOK)
こんな場合はアメブロ文体でOK、というかアメブロ文体の方がフサワシイという場合もありそうですね。
アメブロ文体が合わない場合
- 内容の非常に濃い、長文にならざるを得ない記事が合う層(読者もそれを期待)
- 知的レベル、リテラシーの高い読者層(アメブロ文体にはむしろ反感)
- 中身スカスカ記事を読んで怒りだしてしまう読者(忙しい読者)
- 中身の濃い、インフォーマティブな記事を好む読者層
こんな場合にはアメブロ文体は厳禁。
普通に文章を書いていきましょう。
長い文章は見出しをつけたり、リストやテーブルを使って分かりやすく見せる工夫も大切になってきます。
アメブロ文体の使い分け
記事によって文体を意識して変えてみるというのもひとつの手です。
はるなぴの記事は堅いものが多いので、たまには芸能系の記事を入れます。
そういう時はアメブロ文体で。
そして具体的なことよりも読者の心情の動きに注意して共感してもらえるような記事を書いていく。
これは言ってみれば階段の途中に踊り場を設けるようなもの。
踊り場のない一本調子の階段では疲れてしまいます。
逆にいつもいつもアメブロ文体で…読み進むと最後にいつも「続きはセミナーで」ってやられたら…
いいかげん飽きてしまいます。
時には長めの記事で、はてなブックマークに登録してもらえるような勝負記事を入れる。
こういうメリハリ、TPOが大切になってくると思います!