漫画村での隠し広告(裏広告)の手口が発覚!キョロキョロ

少し前にはるなぴのコメント欄でも話題になったので「おや?」と思い反応してしまいました。

display:noneによるクローキングだそうです。えーん

display:noneとは何か?そしてクローキングとは?

本当はそこにあるんだけど人の目には見せたくない、隠しておきたい。そういう時に使うCSSテクニックのひとつがdisplay:noneです。

ですが…

これはブラックSEOの領域に入ります。プロの方でも知らずに使っている人が多い…昔はグレーと言っている人もいたようですが…今はもう甘い…ショボーン

いわゆるクローキングと言って、検索エンジンを欺く手口のひとつに数えられます。だって検索エンジンと人間とで別物を見せているわけですからね。

漫画村ではdisplay:noneを使って広告を仕込み、人の目には触れずしていかにも広告を表示していたように振る舞い、広告代理店から収入を得ていたとの報道でした。えー

少し前にNHKを見ていて知りました。いわゆる広告詐欺ですね。

アフィリエイトなどにはクリックして広告主のサイトに遷移しないと広告料が払われないものと、表示さえされればその表示回数に応じて広告収入が得られるものがあります。

今回の漫画村のケースでは広告の表示回数に応じて収入が得られるようになっていた模様。(隠し広告をわざわざクリックする人なんていませんからね)てへぺろ

広告には大手の広告主が含まれていたとのことでご愁傷様です。利用されたってことですね。

ブラックなSEOにはけっして手を出さないこと。これ教訓ですね!ウインク