昨日は、
リマクッキングスクール講師の川内翔保子先生の
お話会に参加して来ました

28日には、那須にて
翔保子先生の出張お料理教室があったのですが、
私はきらきら会開催のため参加出来ませんでしたので
せめてお茶会で先生にお会いしたくて

先生は私の母と同世代ですが、
ご自宅でのお教室とカフェのほか、
あちこちに出張されて
精力的にマクロビオティックを広めようとされています。

先生のお料理は、とても優しい味で、
味わい深く、しっかりと味付けされているので
自然食とかって薄味で物足りない。。
という感じがありません。


去年の出張講座のお料理


今回はお話会の参加だったので、
お料理は頂けませんでしたが、
いろいろなお話を伺ってきましたよ。





特に印象に残ったのは、
「やめるだけ健康法」 のお話でした。

免疫学の権威 安保徹先生の本のタイトルですが、
とても良いことが書いてあるのでオススメします
とのこと。

なぜなら・・

翔保子先生の講座のあとで、一番多い質問は
「どんなものを食べれば良いですか？」だそうで、
その答えのために、
普段はどんなものを召し上がってますか？
と伺うと、それぞれの方に色んな嗜好がありますから
いろんなお答えが返ってきます。

そしてその共通点はやはり、
お砂糖や乳製品が使われているものが多いそうで、
「それらを止めてみるのが、早道ですよ。」
と、一番効果的と思われるアドバイスをすると
「やっぱりそうですか。」と素直に受け止める方と
なんとなく、不満そうなお顔をされる方がいらっしゃっるそう。

きっと、美味しくて好きだから頻繁に召し上がり、
止めたいとは思っていないので
ご自身を否定されたような気持ちになるのかもしれません。

好かれるためには、
キャベツがいいとか、昆布がいいとか、
三年番茶がオススメよ、とか
何かを答えるのがいいのかもしれないけれど、
体に不必要なばかりか害を及ぼしてそうなものを止めずして
さらに何かを加えても、ちっとも改善はされないでしょう。

いつもあなたが食べている○○をやめるだけ。

それが実は一番の健康法かもしれないのに。


耳が痛い？(笑)

だって便秘を直したくてヨーグルト食べたり、
飲み物はダイエット○○にしてるし、
おやつはナチュラルローソンのを選んでるし、
頑張って野菜サラダ食べたりしてるのにさ～

とかね。

けど、大抵は全体的に食べ過ぎだったりする。
そしてその人の体に合っていないものを
頑張って(欲しくなくても)食べていたり。

私の場合がそうです。

元々あまりヨーグルトやお肉は食べないけど、
豆乳やナッツ類、アボカドみたいなコクのあるものが
実は私には重すぎるようで。

マクロビオティック的で
ナチュラルで無添加でフレッシュで
発酵調味料を使っていたとしても
肌荒れしたりします。

つまりは私の体質と、食品の種類と、
そのボリュームによるということ。

ヘルシーなものばかりでも、
続けてたくさん食べたら、ダメなこともある。

そこはお酒と同じで
その人それぞれの適正な許容量があるのです。

最近食べ過ぎが続いていた私は、
微熱と口唇ヘルペス、乾燥肌になりました。

腸に負担をかけすぎて、熱を持っている。

だから体が熱く、乾燥し、
吹き出物が出てくる。(;´д｀)

という訳で、今朝はデトックスのため
ジュースだけにしました。




キャベツ、みかん、人参、生姜、アーモンドミルク少々

胃のためにキャベツ
美肌のビタミンACEのため人参、みかん、アーモンドミルク
冷やさないように生姜少々

アーモンドミルクは余計だったかも～(^o^;)
美味しいけど。

という訳で今日はメンテナンスの日にしよう。

○○をやめるだけ。

あなたの場合は何ですか？