9.11
世界的にも
記憶に残る出来事があった日で

軽々しくは
扱えないのだけど

我が家では
一つは

母の誕生日🎂


要介護5で

自宅で過ごしています


昨年の今頃と比べると

私も母も

ある意味

『慣れた』ことで

毎日のルーティンをこなし

さらに

外部と繋がることで

世の中と遮断された

取り残され感の

解消にも

積極的に取り組めるような

体制づくりも

出来て…


落ち着いてる状況

であるのが

本当にありがたいです


昨年の今頃は

壮絶だったから。


我が家の

もう一つの

9.11は


そんな私の

毎日を

見守り続けてくれている…


いや


もう守護霊として

Expect Patronum
の呪文も必要ないくらい

背中に張り付いているとしか

思えない

父の

命日。


我が家は

父母私の3人家族で

このトライアングルは

それぞれで

ぐるぐる🌀の

共依存関係だったのが


少しずつ

解けていく過程で

私はなんでこうなんだろう??

答えを

見つけて行った感。


母をデイサービスに送った後


お墓に行って

掃除してお花やお線香を供え

しばし

父と無言の会話をする

いつもそう。


『私が困ることがないように

守っててね』


それは

私自身の愛するものすべてが

安寧にいる事を意味する


父が好きだったもの

母の好きなもの

買い物


母は

デイサービスで

お誕生日のお祝いをしてもらったと

喜んで帰って来た。


私は

いつも思う。


私がもっと歳を取ったら

お墓のお掃除や

命日の事を

誰がやるんだろう??


良くも悪くも

私はガチガチな共依存の

トライアングルで

それが当たり前として
長らく生きて
気づいた後も
他に変わる人がいないから
やはり
当たり前として
1人でやっているわけで。

旦那さんも息子も娘も
我関せずなんだけど
これで良いのかなぁ。
あ、
息子だけは
ちょっとちがった。

共依存の最後の名残…


私の
我が家の
9.11