ブログ全然、更新できていませんでしたね。。

したいなーと思いつつ、やっぱりまとまった時間がないとかけなーい。
吃音以外のことも書きたいんですが。。。





最近、職場に応援ということで2ヶ月、他の病院から働きにきて下さっている方がいます。


その方が、明らかな連発性吃音なんです。
「ふ、ふ、ふろですね」
みないなかんじ。




すごく気になる。




その方のキャラクターは、40歳なんですがかなり腰が低くて、しかも空気が読めないところもあって。

例えば、その方、タバコを吸うということで食堂で同僚に大きな声でタバコの吸う場所を何度も確認したり。同僚めっちゃ不機嫌に。(私の働いている病院は、喫煙に厳しいんです)


あっけらかんとしたキャラクターなんです。





そんなこんなで、仕事中、私のボランティアの話がちらっと出てきたあとに、
たまたま、個室で2人きりだったので、この方なら吃音のこと聞いてもいいかもと、私聞いちゃいました
たしか、その方からボランティアの話をふってきたはず、、(言い訳)








その方、吃音症知りませんでした


私のボランティア活動に、「へぇーそんなのがあったんですねー」



声が出ないときあります?ってきいたら、
「あー、思い出しそうで思い出せないときなんかありますよー」

ちがうちがう!
ふむふむ。難発性吃音はないみたい。

その方は明らかな連発性吃音のみ。

おはようございますとか、お疲れさまですが言い難くないですか?って聞いたら、言い難くないそうです。確かに、ちゃんと挨拶していて、挨拶に関しては連発性吃音も出ないです。

第1音を連続して言うのが連発性吃音なんですって言ったら、「へー」と。




吃音を気にしない人を見つけた
そっかー、やっぱり難発性吃音がないタイプがあるんだーと発見
そして、挨拶も問題ないタイプ

以前から、気にしない人は連発性吃音オンリーなのかなって思っていたのですが、
ドンピシャの人がいてびっくりです

でも、1人だけじゃわからないのでなんともいえませんが。。

難発性吃音を抱える人が悩みを持ち易く、難発性吃音を持つ人にとって、連発性吃音もきついというケースもあったり(からかいに受けやすいため)、推測の域はだっせないのですが、、、(段階としては、連発性で負の出来事が起きて、難発性に移行していくのかな・・だからどっちも嫌になるってことかな)

吃音を気にしない人の症状は連発性吃音のみ、みたいな研究があったらなーって思うけど、調査し難いだろうなー。
でも、それが分かったら、生来から吃音を気にする人と気にしない人との線引きができて非吃音者も理解しやすくなるんだけど
非吃音者が理解し難くなるのは、気にしない人がいることで・・
そこらへんの条件が明らかになったら、周囲の理解も得易くなるだろうに。








そうこうして、その方と次にあったら、
「インターネットで調べましたよ!言語障害なんですね。自殺とかあったり、結構深刻な問題なんですね。」
と、調べてくれていた。

自分が該当するということで気になったそうです。

私の一言を機に、吃音が気になる人にならないといいのですが、、
多分恐らく大丈夫。
なぜなら、獲得性吃音(脳梗塞などの脳の疾患の後遺症として起きる吃音)の人は、概ね吃音を悩んでいる人がいないそう。つまり、発達段階で悩みとして確立していくんだろうなと。
この方も、発達段階で気にならずにすんでいるし、気付いたのは40歳だし、、(言い訳)






というわけで、その方が吃音症のこと知ってくれて嬉しい反面、ツレには怒られました

人は何を思っているかわからないから、そんなことはするなって。

ツレの言うことはわかるんだけど、今回はキャラが大丈夫なかんじだったので聞いてみた、、(何度も言いますが、言い訳)



言い訳をたくさんしたけど、気にならない人のことも、もっと知りたい。
ツレは、自分の興味だけで聞くなって。
うーん、興味だけじゃないよー、啓発するときに説明しやすくなるよー。
と、いろんな葛藤。
そして、もやもや。



連発性吃音の同僚のアフターフォローもしていきたいと思います





私の行動間違ってる、、

ご意見ありましたら、是非コメントくださーい







それでは、皆さんにたくさん良い事ありますように