アナハイムで開催された、アメリカ生殖医学会(ASRM)参加レポート、その3です。
今回は他の方のポスター発表やプレゼンの様子をご紹介します
自分の発表が終わって一安心する間もなくディスカッションに参加します
わざわざアメリカまで来たので、とことん学会を堪能するべく前日からチェックしていた演題を塩谷理事長と二人で回ります。
アメリカらしくディスカッションは白熱しますので、(無理して)積極的にディスカッションに参加し、日本との診療の相違点について話し合い(向こうが私の英語を理解しているかはさておき)、我々の診療に活かせそうな違いは取り入れるべく情報を集めます。
最近は日本の学会ではめっきりポスター発表はなくなり、貼ったら終わりという感じになっておりますが、やはりディスカッションしてこその学会ですので、日本も早く以前の様にポスター会場もプレゼンを復活させるべきだと感じました。
ポスター会場のディスカッションの様子。
塩谷理事長も積極的にディスカッションに加わっています。
口演発表の場では写真の様なTED風の会場もあり、アメリカだなーと思いました。
写真にあるように演者は壇上をウロウロしながらプレゼンしていました。
TED風なプレゼン会場
ちなみに、上の写真を見ていただければお分かりの様に、会場の参加者は誰一人マスクをしていません
アメリカでは感染者数は未だに多いものの、死亡者がほとんどいないため、完全に風邪あつかいになっているようです
次回は、メイン会場や会場外の様子をご紹介したいと思います
関連する記事も合わせてお読みください
2022ASRM(米国生殖医学会)参加レポート 3年ぶりの現地開催! 会場は西海岸のアナハイム
2022ASRM(米国生殖医学会)参加レポート② プレゼンは驚きの早朝から!?
文責:[医師部門] 江夏 徳寿 [理事長] 塩谷 雅英
英ウィメンズクリニックの公式LINEアカウントができました
英ウィメンズクリニックのインスタグラム公式アカウントはこちらから
アメンバー募集中です。アメンバーの申請はこちらから
メッセージはこちらからお送りいただけます。ご質問等もお待ちしております