前回の法事の続きです。
(続きなんてあったの?)
お札を間違えて持ってきた
だったけれど、その後無事に父母のを
持ってきて、お経をよんで無事に終了。
お昼は、実家すぐ近くのカツやさんに行きました。
ここは、母のお気に入りのお店で
私も何度か連れていったもらったことがある。
ここの味噌がとてもおいしく、
母のお気に入りだった
味噌カツ定食を注文!!
・・・しようと思ったけれど、
より高いヒレカツとエビフライ定食にした父の遺言だった
私に支払ってくれるという
住宅ローンのことを思ったら
やっっっすいわ
(もちろん未だにスルー)
おいしく食べていたら
離れた席にいた父の弟=叔父さんが
わざわざ私の所にやってきた。
「たまちゃん!」
あんな叔父さん→こちら
クソ親父と同じぐらいのくせ者
なんだけど、実家近くに住み、
祖父母の面倒も次男として
長男である父の協力をよくしてくれた。
本家、新家で仲が良く
近所でも有名だったの。
そんな叔父さん、
昨年も今年も町内会の大きな役に
あたってしまいとても大変そう。
「叔父さん、役員大変だね」
「そうそうホントに大変でなぁ
この間も、老人会の集まりがあって
行ってきたわぁ」
お疲れ様
「そこでなぁ~きいてくれよ、たまちゃん!」
「うん、いいけど・・・
叔父さん、いつも話が長いから
ちゃんと短く話してね
どうしたの?」
叔父さん、いつも
とにかく話が長い長い(クソ親父と同類)
「おぉ、わかってる!!
あのなぁ、大変だったんやぁ
その老人会でな、
俺が挨拶をしようと
前に出たらな、」
うん
「一人のおばあさんが近寄ってきてなぁ!!
“今年もお疲れ様です。
いつも大変ですね
これ、私の気持ち!!これで
お茶でも飲んでください!!”
って、財布から取り出した
ティッシュに包んだ物を
俺に渡そうとしてなぁ
みんなの前でだぞ?
そんなの受け取れるわけないやんなぁ」
確かにね~気持ちは嬉しいけどね。
「もぅな~すごく断ったんだけど
“いいからいいから、
ほんと気持ちだから受け取って!!”
っておばあさんもしつこくてな
みんなの目があったけれど
強引に渡されてしまった形だったよ」
まぁ、それなら仕方ないやんね。
千円ぐらいかな?
有難く受け取っておけば
「そうだろ~
まぁ、嬉しかったけどねぇ。
それでなぁ~
家に帰って、
ティッシュを広げてみたらなぁ」
うん、千円だった?
「なんとぉぉ!!
伊藤園のティーパックが
入っていたんだぁぁ!!!」
・・・・・
「しかもな、
そのティーパック、
俺が町内会費で買って公民館に置いといたやつ!!」
・・・・・
「俺は老人会のみんなに
言いたいぞっ!!!!
ティッシュの中身は
ティーパックだったってぇぇ!!!」
叔父さんにしては
ちゃんと面白かった~ぶちっ↓
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