大阪ではよくある事なのですが、スーパーで買い物をしていると見知らぬおばさんに急に声をかけられたりします。


「うわーー!トマトたっかいわあー!なーお姉ちゃん!」

とお姉ちゃんでもない私に唐突に話しかけて来るのですが、

「え!?あ、はい」

と返事をした時にはおばさんはもうそこにはいない…という。


あれは一体なんなんだろうかと不思議に思っていたのですが、一昨日20代半ばの友達と呑んでた時に解明しました。




おばちゃんて無駄な話が多いなーって思ってたんですよ。



例えば服とか小物とか

「それかわいいー」

て言われた時に、若いお嬢さんなら

「ありがとー」

で終わるところを、

「これな、今度隣りの田中さん家の二番目の娘さんが結婚するやろ?そん時なんかあげよおもてんけど、若い子も好き嫌いあってむつかしいやんか。だからもう商品券にしよおもて梅田行った時大丸に寄ってな、そん時にこーてん。高そうに見えるけどやっすいねんでー。今度あんたのもこーてきたろかー」

と話が長い長い。



そんな話を友達にしたら、

「あーでも仲いい子にならそんな話なるかも」

て言われて気づきました。



つまりおばちゃんになると、他人との距離感がなくなってくるんじゃないかと。


お隣の田中さんも、2ヶ月に一回通う美容室の美容師さんも、今日あったばかりのお店の店員さんも、スーパーで同じトマトを見ていた人も、全く同じ距離感になってしまうのではないでしょうか。



他人様との距離感には、気をつけなきゃといけないなーと思う今日この頃です。




さて、先月からから作ってるニットキャップ。


少し形を変更してみたので、友達の息子ちゃん4歳にかぶってもらいました。







お目目付きのポンポン付けてあげたら、そのポンポンに

「こんにちはー」

て挨拶してくれたらしい。


なんてかわいいんだ( *´艸`)♡



子供服の制作以来も多く頂いてるのですが、なかなか手が回りません_(:3 」∠)_

毎冬自分がもう一人欲しくなりますね。


いや、やっぱあと二人欲しい。


飲み会が増える時期なので、もう一人には二日酔い担当をお願いしたいです。