車椅子に乗っている夫と
4歳の優しい息子くんとの
日常を綴っています
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数日前のこと。
私がいっぱいいっぱいになって泣いてしまうという出来事がありました。
きっかけは、ごはんのとき。
息子くんはおかずが何品かあってもごはんと食べず、おかずを食べてからごはんに振りかけをかけて食べています。
私自身、今はなんでも食べられるのですが昔はかなりの偏食家で、
白いご飯だけでは食べられなかったし、煮物が食べられなかったり、野菜や焼きそば等色んな味が混ざったものが食べられない子でした。
(口の中で色んな食感、味が混ざることが本当に苦手で焼きそばとかは具材事に分けて食べていたり😅)
1回目の結婚を期に自分でごはんをつくるようになってから徐々に直っていき、今はなんでも食べられるようになりました。
そんな過去もあり、
全部食べればOK、小学校に行けばふりかけもないし、諦めて食べるようになるだろう、と特に気にもしていなかったのですが、
その日の食卓で息子くんが「ふりかけかけてー」と言ったときにいつもはなにも言わなかったりょーたくんが
「ごはんはおかずと食べるんだよ！」と息子くんに言い、
私に
「ひーちゃんが優しいからかけてるけど、おかずがあるんだからおかずと食べさせないと」
みたいに言われたのです。
少し色んなことが重なってピリピリした雰囲気だったこともあり、
色々といっぱいいっぱいになっていた私はネガティブモードで
私の子育てを否定された気分に😢
しかも介助者さんがいる前で言われたので恥ずかしいのと、情けないのと、、
その場はなんとか堪えたのですが、
息子くんを寝かせてから涙がぽろり。
そして、すぐりょーたくんと話したいのにまだ色々してて介助者さんがいて
泣き顔を介助者さんには見られたくないから行けないそのもどかしさで余計に涙が。。
介助者さんがいなくなったのを見計らってりょーたくんのもとに。
「あのね。。
今まで何も言ってなかったのにいきなりふりかけダメって言われて戸惑ったの。
自分の子育てがダメだみたいに言われてる気分になった…(書いてる今思うと大げさ🤣)
あと、介助者がいる前で言わずに、いつもみたいに2人でいるときに「ごはんに毎回ふりかけかけてるのが気になってるんだけど」と言ってくれたら、どうしたらごはんとおかずが一緒に食べられるようになるか一緒に考えれたんだけど、、」
って伝えました。
りょーたくんはいつものようにうんうん聞いてくれて、
ごめんね、って言ってくれたあとに
「あれはひーちゃんにってことじゃなくて、
俺はおかずがたくさんあるのに、それでごはんを食べずにふりかけをかけるってのがつくってくれた人に失礼って意味でれんくんに言ってたの。」
という一言を聞いてまず、
「なーーーんだ」となりました…😂
そして自分の自己肯定感の低さに自分で恥ずかしくなって、、反省。
それと同時に、
日々、息子くんの睡眠時間確保と、忙しい中でりょーたくんとの時間を確保することに一生懸命になっていたこと
自分自身も偏食だったけど今食べられるようになったし大人になったら食べれるだろう、くらいであまり気にしていなかったことを話しました。
りょーたくんとしては、
出されたものを感謝して食べる、
出された量を食べる習慣をつけてほしかった
ということでした。
どちらも私の子育てへの否定どころか、私への感謝と、息子くんへのしつけだったんですよね。。
そのあたりをお互い話しながら、
ふりかけをかける日があってもいいけど、
ごはんとおかずを一緒に食べるとおいしいよってことも声掛けしていこうねってことに。
(その日から私も息子くんにごはんと食べてみて？って声掛けをするようになりました😌)
そして
話しながら、ここ数ヶ月生活が激変したし、息子くんとふたりきりの時間も長くて、まだ友だちも少ないし、いっぱいいっぱいだったんだなって気付きました。
続きます。
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