車椅子に乗っている夫と
4歳の優しい息子くんとの
日常を綴っています
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今日はひとつお知らせもさせてください✩.*˚
一昨年、完成したインディペンデントリビングという映画があります。
自らも介助者として働く田中悠輝監督が
3年という時間をかけて障害者の自立生活を追い続けた
ドキュメンタリー映画です。
私も一昨年完成上映会に行かせてもらいましたが、
自立生活の魅力がたっぷり詰まっていて、
たくさんの人に観てもらいたいな！！と思っていました。
この映画、完成から
全国の小さな映画館でずっと行脚しながら上映が続けられてきましたが、
実はこの度、鹿児島での上映が決定しました〜！✨
パチパチパチ〜👏🏻👏🏻👏🏻
今まで私のブログを読んでくださっていた方でも、
「自立生活」って実際どんな感じなの？と思ってる方も少なくないはず。
実際の生活が見られるまたとない機会です！✩
そもそも障害があるのに自立なんてできるの？
喋れないと自立ってできないの？
障害者が自分で責任をとるって、どういうこと？
障害者とヘルパーってどういう関係なの？
そんなハテナの答えが
この映画に詰まっています。
そしてそれは完成された答えではなく、
これからの社会がどうあるべきなのか？
支援者とはどうあるべきなのか？
その人の可能性を私たちがつぶしていないか？
そんなことを問いかけてくれる映画です。
だから、身近に障害者がいる人はもちろんですが、
福祉に関わる人、
そして障害者に出会ったことない！全くなにもわからない！って人にも、、
すべての人に1度は見て欲しい映画です。
(※「自立生活」だけが答えではありません。
すぐに地域で一人暮らし、とまではいかなくても、
例え、施設で暮らすことを選択したとしても、
その環境の中で最大限その人の尊厳を守って生きていくことってできるんじゃないかなって思います。)
そして、地域で暮らすことを願う人には
その環境を実現することをできることが
当たり前になってほしい、そう思います。
それは地域で暮らしたいと願う人、
そしてそれを直接サポートする人、
があって成り立つわけですが、
実はそれだけではもうひとつ足りなくて、
それを需要する社会(すべての人)が必要だと私は思います。
障害があったって、好きなところに住みたいよね
障害があったって、食べたい時に食べたいもの食べたいよね
障害者があったって、行きたいときに行きたいところ行きたいよね
そういう風に思える人が少しずつでも増えていけば、
障害者の地域での生活はより安心感につつまれ、そして暮らしやすくなっていくと思います。
これが実は1番大切なことなのかもしれません。
だから、無関係な人などいない、そう思います。
そしてその社会の優しさは、これから老いたり、病気になったときに自分に返ってくるはずです。
未来の自分に送る、プライスレスな贈り物です。
(私たちの楽しい毎日も、自立生活のおかげ)
この映画は、あなたの心に優しさを灯すきっかけになると思います🍀
それでは上映の詳細です。
天文館のマルヤガーデンズのガーデンズシネマにて、
11/11 水曜日 11:30〜
11/12 木曜日 19:20〜
11/13 金曜日 16:10〜
11/14 土曜日 10:20〜
土曜日も含めた、様々な時間で上映されますので
ぜひ足をお運び頂ければと思います🎶
13日以外は、会場に良太くんがいますので、
質問やお話があればして頂ければと思います。
ちなみに11日水曜日の回は
田中監督と良太くんのトーク付き上映会です。
私もこの会はお邪魔します✨
※この会は予約制ですのでご注意ください。
ぜひぜひ観にきてください😊
そして、これは明日になってしまうのですが、
上映を記念して、
zoomでオンライントークイベントも行われます✩.*˚
田中監督と、鎌仲ひとみプロデューサー、と一緒に
鹿児島の自立生活の話、家族の話、良太くんが語ります✩.*˚
↓イベントの詳細はこちらです。
お申し込み頂けたら嬉しいです٩(ˊᗜˋ*)و
✲わからないことありましたらご連絡ください！
それではお知らせとなりましたが、
予告編を見てピンと来た方は、当日お会いしましょう〜！♡
良太くんは映画本編に0.2秒くらい映ってます…
りょーたを探せ٩(ˊᗜˋ*)و
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