一年前に稽留流産した時は手術だったので、一旦心音まで聞けた赤ちゃんを見ることは出来なかったのですが、今回は更に初期での流産だったため、自然流産で胎のうは自分で持っていました。
どうしても捨てる気にはなれず…。

娘も気にしてて、完全流産になる前に『今回は手術しないの？』と聞いてくるから、まだ赤ちゃんの形になる前だから血の塊で出てくるんだよと教えてあげると、『えー！？トイレで流しちゃうの！？』と、すごくビックリした様子でした…。

旦那さんとも相談した結果、お墓に埋めてあげることにしました。
子供たちにとっても赤ちゃんにとってもその方がいいかと思って。
娘がスコップで掘って埋めてくれました(*^-^*)
ちゃんと印もしておいたよ～だって。
娘が埋めた後スコップでポンポンしていたら、そんなん叩いたらアカンやん！と注意していた息子。二人共イロイロ思うところがあるんだろうね。

お義母さんもお墓参りしたいとのことだったので、一緒に行くことに。
草むしりしたり、墓石を綺麗に拭いて掃除したり、お花を飾ったりお線香を立てたり。
長男の長男なので…将来こういうこと引き継がなきゃいけないんだよ～的なことを色々見せて教えてくれているような感じでした。旦那さんの実家に仏壇があるので、月一回お坊さんを招いている話などもしていたし。
片道2時間(往復4時間)ほど車に乗っていたですが、私はいつもなら確実に眠っちゃいます(^_^;)だけど、お義母さんが全く寝る気配なかったので、私も時々うつらうつらしつつも頑張って起きていましたよ…(笑)
旦那さんもお義母さんもあまり喋るタイプの人ではないので、ほぼ沈黙のまま…。
まぁ、それが別段居心地悪いって雰囲気でもないからいいんだけどね。