3/11地震が起きた瞬間、私は仕事中でした。
立ち仕事なので、何だか私めまい起してる…？と最初は思ったのですが、何だか様子がおかしい。まわりの皆も同じような感じで、地震だ！と気付く。分かってからも揺れは収まらず、長い横揺れが続く…。
このままどんどんもっと揺れがひどくなるのでは…という恐怖が…。
阪神大震災が蘇る…。

すぐパソコンで震源地をチェックすると、宮城県！
あまりの遠さにビックリする。
あんなに揺れたのに…？って。
でも、そのときはまさかここまでひどい被害状況だとは想像もしていなかった…。

地震のとき、やっぱ一番頭によぎるのは子供のこと。
今何時？今何してる時間？
まだかろうじて学校に居るかもしれない時間。
とにかく帰宅後じゃなくてよかったと一番に思った。
もしも家で一人とかだったら…って思うとね…。

私が仕事終えて家に帰る途中に娘から電話があった。
「ママ今どこ？怖いから早く帰ってきて！」と。
もう家の前だったんだけどね。
一分でも一人きりになりたくなかったみたい。

ちなみに、私の職場は1階だけど、結構揺れを感じたので、学校の3階で居た子供たちはかなり揺れて不安だったのでは？と思ったんだけれど、帰ってから聞いてみると、あまり揺れを感じなかったんだとか。先生も電気が揺れているのを見て気付いたらしい。
夏休みに耐震工事をしたばかりだから良かったのかも。

そして、たまたま旦那は埼玉へ日帰り出張に行っていた。
電話は繋がらず、メールも送信出来ず…。
根気よく連絡を待っていたら、新幹線が止まっているので帰れないから宿の確保をしたとメールが届いた！そして夜には電話もかかってきた。
幸い旦那は早い決断で宿確保したからよかったものの、すぐ満室になって泊まれない人もいっぱいいたみたい…。

テレビでこの地震の被害状況を知り絶句する。
福島に住んでいる旦那の姉とも連絡が取れないと義親がすごく心配していた…。
夜中に電話かかってきたみたいで、無事を確認できたらしい。
でも、ずっと余震が続いているし、今後がまだ色々大変よね…。

旦那は次の日の朝の新幹線で無事帰ってくることは出来たけれど、被災地のことを思うと胸が痛くてなりません。
ただ、ただ、皆さまのご無事を祈るばかりです。。。

関西の節電は意味があるのかないのか…ツイッターでは色んな情報が飛び交っていてよく分からないけれど、常日頃から節電は大事だと思うので、極力努めたいと思います。