メンヘラの気持ち...
私が自分のことを
『メンヘラ』と自覚したのは
そう遠くないここ数年のことです
私は変わっているけど
「メンヘラ」だとは
思いもしてなかったんです
何故、気づくことになったかといえば
やはり
交際相手との揉め事からでした。
小学生の頃から
友達との距離感がわからず
煙たがられたり
悪口言われたり
無視されたりしてました。
中学校に上がって
友人が出来ても
どこかうまくいきません。
誰かを好きになろうものなら
どうしたら良いのかわからず
その当時のお相手には
かなりご迷惑をかけていたように
今は思います。
私には愛着障害なるものがあり
異性に対して
かなり距離感がわからなくなりました。
相手に求めるものが
相手には理解されないことなど
頻繁で
「何でこうしてくれないんだろ？」
そう思うことがたくさんありました。
毎日連絡取り合うのは
普通じゃないんだ。
長く一緒に居たいと思っても
我慢しなきゃいけないんだ。
毎週末会いたいと思っても
会えないのが普通なんだ。
なんか
自分の中で
当たり前だったことが
ガラガラと崩れ落ちていき
付き合っても
苦しくなるので
恋愛を諦めるようになりました。
片思いで
想ってる方がラクで楽しいと感じました。
両思いって
こんな辛くて苦しいんだ...
私にとって
交際は
苦しくて辛かったことが多かったです
自己評価が低くて
「私なんかに好かれたら
相手が可哀想」
そんな風に
思うことが普通すぎて
誰かに告白なんて
恐れ多くてできませんでした。
だから
自分が好きな人ではなく
告白されたら
即OK🙆♀️でした。
相手が私を好きだと思ってくれたら
無条件に受け容れてました。
付き合えば
好きになれるかもしれない...
そう思ってましたが
やはり自分から好きになる気持ちとは
全然違いました
何が幸せなのか
わかりませんが
誰かを好きになるのは
理屈ではないので
『好き💓』という気持ちを
改めて大事にしようと
思いました。
人として
この人を『好き💓』
アーティストとして
『好き💓』
友人として
『好き💓』
同僚として
『好き💓』
色々ありますが
『好き💓』があれば
頑張れます
誰かに
「好かれよう」
「嫌われたくない」
そんな気持ちで過ごしていた時は
びくびくおどおどしてました。
誰かが不機嫌だと
「私、何か気に触ること言ったかな？」
そんなことがずっと気になり
数日引きずって
誰かと話すことさえも
億劫で怖かったです。
誰にも相談できず
いつもひとりで
悶々としてましたね
