2023年5月14日(日)


sumika

Ten to Ten to 10

横浜スタジアム

にいってきました




感情がよくわからず

楽しい!!最高だった!!ことはまちがいないのですが、それだけではない。寂しい悲しいそんな気持ちもやっぱりあって、何度も何度も涙が溢れてきた。


3人になって初めて見るsumikaのライブ


どこか現実味がなく未だに信じられない気持ちもあって、現実を見て隼ちゃんのいない事実を受け止めきれるのか、ハマスタまでの日が近づくにつれ不安な気持ちも増してきて複雑な気持ちを抱えながらこの日を迎えました。




天気予報は雨



晴れてくれ!!

とみんなで願いましたが、開演の1時間前くらいから雨が降り出す。



時々雨が止んだり、弱くなったりしましたが

途中、雨が強くなったりすることも。



まるで隼ちゃんが泣かないでって言ってるかのようだった。



みんなの涙を流してしまう雨

この日の雨は必然だったのかもしれない。







セトリ


1.雨天決行

2.Lovers

3.フィクション

4.ふっかつのじゅもん

5.1.2.3..4.5.6

6.ソーダ

7.Porter

8.惰性のマーチ

9.イコール

10.enn

11.わすれもの

12.New World

13.Strawberry Fields

14.No.5

15.秘密

16.透明

17.知らない誰か

18.ユートピア

19.ここから見える景色

20.Travelling

21.IN THE FLIGHT

22.溶けた体温、蕩けた魔法

23.絶叫セレナーデ

24.Flower

25.マイリッチサマーブルース

26.〜メドレー〜

The Flag Song

チェスターコパーポット

KOKYU

ライラ

Jasmine

Late Show

Lamp


27.ファンファーレ

28.明日晴れるさ

29.Shake&Shake

30.オレンジ

EN.

31.Starting Over

32.願い

33.「伝言歌」

34.雨天決行 第2楽章



メドレーを一曲ずつカウントすると、40曲!!

16:20開演で終わったのは20時を過ぎていた。


なんと!約4時間のライブ!!


3時間くらいかな、と見越していたため、余裕で間に合うはずの帰りの新幹線に危うく乗り遅れるところでした。


盛り沢山すぎて感情が忙しくて、未だまとまりません。


ただここで一緒にお祝いさせてもらえたことが嬉しかった。

sumikaがこれからも続いていくということに歓びを感じ、これからの未来に一緒にいたいなぁという想いが溢れるライブでした。


悲しい出来事を抱えながら、それでもしっかりと前を向いて、笑っていた。


いつも通りに、とっても楽しそうに音を鳴らしていた。


いつもの温かく、そして自由なsumikaのライブでした。










雨天決行からはじまり

雨天決行第2楽章で終わるという

sumikaの決意を感じました。


雨の日に雨天決行とは

出来すぎな演出



しかも、最初3人だけでステージに登場、ステージには隼ちゃんのギターが置かれていた。


スクリーンの4分割の映像にはおがりん、片岡さん、バロンさん、隼ちゃんのギターが映し出されていた。


やっぱりいないんだ。


という現実に胸がギュッとなった。


そして、ゲストメンバーのサポートなし、sumikaだけでステージで演奏されていた雨天決行


いろんな感情が渦巻いた一曲目でした。





ふっかつのじゅもん

ハマスタ前のフェスで、「片岡さんが隼ちゃんのギターソロを弾いていた」というレポートを目にしました。その事実だけで胸が熱くなった。それをハマスタで目撃。




ここから隼ちゃんのソロってときに、一旦流れがストップ


ライブに没頭して忘れていた。

あ、そうだった。。


片岡さんが準備運動しながら隼ちゃんのギターを手にする。


バロンさんもおがりんもやってやれ!って顔していた。




片岡さんが隼ちゃんのギターソロを演奏


ギターのストラップを短くして

それが隼ちゃんの化身のようだった。




でも、片岡さんはボーカルだから

隼ちゃんの代わりなんてできない




「一曲演って思ったよ…

ギターが難しすぎる!!

そりゃギターの位置も高くなるわ!」



「だから隼の代わりをしようとするのはやめる。

俺たち(メンバー)で演奏もするし、隼の音源を流したり、ゲストメンバーやスタッフチームの力を借りてやっていこうと思う」みたいなことをお話されていた。



みんなでsumikaの音を作っていた

素敵な光景でした。


が、


隼ちゃんの音が鳴らない演奏にはやっぱり違和感があって、、


音源で流れた隼ちゃんの音がカッコよすぎて、あの音はやっぱり誰にも鳴らせない音なんだと、その偉大な存在に寂しさ悲しさは感じずにいられなかった。


片岡さんが言うようにすごいギタリストだったんだな、隼ちゃんは。




そして作曲家としても隼ちゃんの作る曲は優しくて温かい音楽ばかり


隼ちゃんが片岡さんのために作った明日晴れるさ

隼ちゃんがおがりんのために作ったわすれもの


あたたか過ぎて胸が締め付けられる。


本当にいい曲



わすれもの→New World

明日晴れるさ→Shake&Shake



悲しい気持ちを吹き飛ばす


セトリの組み方がうまい!と思いました。







片岡さんが

sumikaのファンとして

sumikaの音楽を悲しい記憶にぬりかえたくなかった

まだまだsumikaの音楽を聴いていたい

というようなことを言って、わたしたちの目線で同じ気持ちでいてくれたことが嬉しかったです。



おがりん

悲しくて泣いてるんじゃない、これからが楽しみで泣いてるんだ!まだまだ音楽を続けていきたい

メンバーを愛してます、と。

おがりんの涙、愛してますのことば、刺さりました。




バロンさん

大阪でのロックスターばりのMCのあと、隼ちゃんが「荒井さん!今日のMC最高でした!!一生ついていきます!!」って言ってくれたというお話をしてくれた。




その時隼ちゃんにうまく返事を返せなくて、いまここで、隼ちゃんとみんなにその時のお返事をしたい。

「一生ついてこい!!」と力強くお話されていた。




隼ちゃん。やっぱり隼ちゃんはいる。




最後にみんなで歌った

雨天決行第2楽章


「Too  late?  Tonight この声が君に届くように」


隼ちゃんに届くように空に向かってみんなで大合唱しました。










キャンプセッションにメドレーに


おがりんのボーカルの曲があったり


スタジアムではなくディズニーランドにでも来ているかのようなキラキラの夢の中にいるような世界のステージセット


スタオバのとき花火あがったり


風船の演出


超豪華なおてんこ盛りすぎな内容のライブ


雨のお陰で、ここから見える景色をやってもらえたし。













大好きなsumika


sumikaについていきます!!






2023年5月17日

結成10周年記念日!!大切な日。


おめでとうございます!!!



大好きです。