ブルエンライブのことも書きたいけれど、まずはこちらから。


10月のおたのしみライブ

1個目は山下達郎さん!でした。




今年もチケットが無事に取れまして

行くことができました。


山下達郎 PERFORMANCE2023

名古屋センチュリーホール

2023年10月5日(木)公演


今回は電車で行ったので外観パシャリ📸



最寄り駅は
日比野駅と西高蔵駅

どちらの駅からも近い会場です。




今回は日比野駅から向かいました。






昨年に引き続き
今回も1階席でした。

26列目の上手側!!


この日はツアー30本目だったそうです。


今回のツアー、名古屋はセンチュリーホール4公演
3000人ちょっとのキャパだから4日で12000人

武道館やってる気分…やりませんけど。
大きいとこ好きじゃないんで、
ガイシもやりません。

そんなことをおっしゃってました。




達郎さんは
今年70歳になられたとか。

「古希だから紫色のシャツにしました!」




そんなこととは知らず紫色のシャツ着ていってしまった私です。

主役と被ってしまいました
(まぁ、客席は暗いので見えやしませんがw)


70歳だからとみんなで70拍打つ曲をやったり

歌のプレゼントしてくださったり。

いろいろ趣向を凝らして展開されるライブから、音を楽しむ、これぞまさしく音楽だ!と感じられました。




今回のメンバーも

ギター
ベース
ドラム
サックス
コーラス3人
鍵盤二人という編成


豪華です。



「マシンに頼らず人力でやってます」

なんて言ってましたけど、本当にこれがいい!!


達郎さんの音楽も素晴らしいけれど
それぞれにソロパートの見せ場があり、その演奏がまたすごい!!

また観たいと思ったひとつはコレなんですよね。

ライブでしか味わえない特別感。



立ち上がって体を動かすライブもいいけれど、座ってじっくり見られるライブ、なんだか久しぶりでした。


ゆったりまったり音楽をゆっくりじっくり楽しめる時間。
ホールってやっぱりいいなぁ。


私はホールで観るライブが1番好きです。






今年はレコードやカセットテープとしてアナログ盤にてリマスター販売した年で、それもあってか、あまりライブでやってこなかったという曲を演奏されていました。





40数年前の曲を当時のままに演奏したりとか…



自分が生まれる前(生まれた頃かな)の曲を
二度と聴く機会などなかったかもしれない曲をライブで聴ける機会が訪れるだなんて…思ってもいませんでした。

タイムスリップしたような不思議な感覚に陥りました。



途中で思う…なんだか、私、ものすごく貴重なライブに来れているのでは!?と。





3時間、ずーっとステージにいて
アンコールでお着替えもあってか、本編終わったら駆け足で履けていった達郎さん。

走り方が可愛らしかった。



「今日は上手くできたと思います。」と自画自賛されておられました。

そんなライブに参加できて本当に良かったです。


70歳とは思えぬ歌声と演奏

鍵盤奏者二人もいらっしゃるのに自ら弾いてらっしゃる曲もあり、本当に多才でいらっしゃる!


ありとあらゆる方法で
いろんな音楽を演ってくださる。
音楽のフルコース♪なライブでした。



ライブの終わりには

「いろんなことが起こる世の中だけど
少しでも心の灯火になれたのなら
それで私は満足です」



そんな風に仰っておられました。








ただ純粋に音を楽しみたいだけ。


そっとしておいて欲しい大切な場所です。