途中で体調を崩さなかったのは
我ながら嬉しい進歩でした😊
琵琶湖サンセットをiPhoneで楽しんでいると。
石川に珍鳥がいるってよ？と着信。
有難うございます😊この一言で今回の
旅の1番が撮れました。
本当に有難うございます。
石川県？朝いたんですが？😅
フーキェンアオヒタキ？なんだろ？
フーセン？ナントカと検索したら
アラ❣️可愛いじゃありませんか！
急遽来た道を140キロ戻りました。
ナニ直線3時間ですし😊😊隣町までです。
GW渋滞が無いからアリなんです。
夜明け前5番乗り最前列を確保すると、
6時頃から20m先の暗い林をぴょんぴょんする
小鳥さんのシルエットを発見❗️
地元さんは居たー❣️と連写されますが、
えーと、何処ですか？暗くて見えませんが？
とりあえず連写する大砲の角度から
推察するビジター。
木が枝が山ほど伸びてマニュアルすら合わない。
全く動けないほど続々とやってくるカメラマン。
日本初見な鳥さんなんですね。
プロがもう3日目で貼り付きで
撮っていらっしゃる。凄い熱気でした。
となると、
どーしても撮りたいじゃないの！
ちらっと見える青がまた綺麗です❣️
そして
遠い速い暗い逆光位置。
適正値はISO4万スタート❗️笑笑
色なんか出ません。ナンボ高いカメラかて
ザラザラやん撮れるかーいアホー🤣🤣な
諦めムード。
お手上げな午前中を
焦りまくりで終わりました。
ようやく目が慣れて来た頃
午前中になると木漏れ日が明るく
逆光が少しだけ和らぎました。
が葉陰が出ます😅
これまた青が影に溶けて暗く見えない。
ISOを下げこれくらいには何とか追えるように。
しかし3回に一回位しか抜けない。
この↓白い線は進入禁止のガイドラインです。
枝や草が余りに被り過ぎの場所でした。
40センチ位の高さなのがお分かりいただけると
思います。抜けるのは更にその下。
先生も三脚を小さいのに変えて
据え直す位の低さでした。
這いつくばって探す。
ただただ動く影を探すでした。
後ろのカメラは右往左往動きますが、
かえって、場所を動くと止まる場所が
分からなくなるので結局は撮り損ねる事態に
連写が始まると半ば皆ドコドコ？パニックです。
皆で一緒に協力して伝え合うのですが、
しかし抜けるのは針の穴。
両脇が連写でも自分は見えず待ちの体制。
砂を噛む様な時間が流れます。
又はその逆もしかりです。
隣の大砲の角度見たところで自分の位置からは
撮れません。頼れるのは自分の目だけ。
見える目を早く作るんだ。
唯それだけ考えていました。
どれだけの権現山通いが
今回の私を助けてくれたかわかりません。
本当にそう思いました。
有難うございます。
権現山に例えるなら、
馬場道の最奥ツツ探しの距離で地面に降りる
ルリビタキを追いかける感覚でしょうか？
それでも、
双眼鏡からカメラに移行する間に逃げられます。
大苦戦に頭を掻き毟りあーうーあーと、
声にならない唸りがモニターめくりながら
自然と出て来てしまいます。
あーヘタクソめ！何してんだ自分とイライラMAX
周りも同じです。キレたら負け。
忌々しげに昼だ。もう出ないし見えないよ。
帰ろ帰ろと諦める人続々。
大丈夫次止まりますよと自分に言い聞かせ
隣同志励ましあいつつ、
ぱた、と
1時間半来ない時は、あーやってもうたか😂
もう２度と見れないのかなと。
そんな昼でした。
また飲まず食わずの私にパパがお昼と
プロ先生も初見のコムシクイも居るから
撮りなさいって
と、知らせに来てくれました。
パパはプロの真後ろからナビ貰いつつ賢い選択。
確実性正確性ををキッチリ狙いますのがパパ流。
気に入る場所の選択は夫婦でも違います。
コムシクイを撮って、
ファインダーの中から現実に引き戻されて、
少し落ち着きます。
最初は隣の先生にしか見えない位置。
連写を聞きながらレンズの先をひたすら追いました。
その1回だけが私から抜ける位置に
ようやく来ました😂泣きそうでした。
今度は先生や隣の人には木で見えません。
左にズレて来ましたから撮れた連写！
ダメです。襟が出ない。喉がつかえます。
ISOが高過ぎるんだ。
カメラがモニターで言って来ました。
SS3桁をジワジワ刻みます。
目線有難う😂襟のブルーが出た時の
感激ははひとしおでした❗️
2時半鳥が奥に消えて終了。
もう目が体力が限界でした。
ずっと同じ姿勢でしゃがみ続けそのまま固まる。
しばらく立ち上がる事が出来ませんでした。
皆んなが足をさすってくれるんですが、
それは拷問です😅笑
こんなに景色が道が綺麗なんです😊😊
北アルプスが真っ白。
約100キロ殆ど高速無料区間。
毎回横浜新道第三京浜に片道700円はどうにも
腑に落ちない神奈川県民です😅
石川県大好きになりました。
河北潟も通過だけだったので次回ジックリと！
貴重な体験を本当に有難うございました。