(出雲旅行記の続きです)
最初にレンタカーで降り立ったのは海岸
まだら~ずの海での定番曲
「う~みよ~俺のう~みよ~」
といった雄雄しさはなく
いたっておだやか
(この時は、ね・・・)
ekuboさん、momoさんの女性陣と
カエ男、みかん男の男性陣(?)
どんなカップルが誕生したかな(爆)
その後美保神社へと向かいました
本殿全体がふわんとした
優しさに包まれているような感じがしました
神社を出ると売店があり
「イカはイカがですか」
と言わんばかりに多数イカが干されていたので
いただきました
イカは水の気
ヒラヒラした動きが女らしいふるまいにさせてくれます
食後の私・・・
確かにヒラヒラした動きはしてたかもしれませんが
女らしいふるまいをしていたかは
同行の皆さんのご判断にお任せします
その後
出雲大社へ向かったら
突然嵐のような天候に変わりました
傘はすっかり台風中継状態
参拝できるような状況でなかったため
神社近くの素敵なカフェで雨宿りしました
店員さんいわく
「ついさっきまでは晴れてたんだけどね~」
もしかして私らが嵐を呼んでしまったのでしょうか!?
嵐が少しおさまってから
改めて出雲大社へ
かつて大学駅伝ファンだった私・・・
出雲での駅伝を見てからというもの
この地を訪れる日が来るのを
どんだけ待ちこがれたことだったでしょう・・・
境内を歩いていると
上半身の冷えに比べて
スカートにストッキング1枚で一番冷えるはずのふくらはぎが
なぜかぽかぽか
ここの気は高いところにあるとのことですが
もしかして下のほうに何かが降臨していたのかしら??
ほわんとホットでビリビリ感じたスポット
左右の腕を45度上げて(ジュディ・オング風に)
建物の側とその反対側との感じ方の違いを
皆で検証しました
怪しくも美しいニセジュディ達でした
神々しいお馬様の像にも遭遇
近頃競馬がアレなもんですから・・・
どうぞよろしくお願いいたします
その後日御碕へ向かいました
すみれさん が情報をくださった(ありがとうございます!)
花房商店のうに丼を頂きました
う~によ~俺のう~によ~
今まで食べていたうにの味を
360180度くつがえされたような美味でした
悪天候の中お客さんが結構いたのも
納得です
巻き起こせ~
A・RA・SHI~A・RA・SHI~
なんて歌うことなどとてもできないほど
(立ってもいられない)
海が荒れ狂い
皆全身塩まみれ
携帯を開いて撮影してたら自動でパタッと閉じてしまう
私の珍しいスカート姿はめくれあがって
出血大サービスのマリリン・モンロー状態(ウワァオ)
そして
この日の宿・源泉かけ流しの千代の湯へ・・・
この宿が
気兼ねなく食事できる部屋食だったのが
私以外の皆さんにとっては、災いだったのでしょうか・・・
おちょこにわずか2センチほどの地酒&
少量のスパークリングワインで
私の人格はすっかり崩壊してしまったようです
そして完全に
はじける
スパークリング・みかん・ナイト
と化してしまいました・・・<(_ _)>
この時私が何を申し上げていたかといえば・・・
・「自信持ちなよ」
・「仕事始めは毎年午前中から日本酒飲んでみかん食って
午後は真っ赤な顔して接客してる」
その程度しか、記憶にございません・・・<(_ _)>
ただ
いつもはおだやかなカエさんが
聞いたこともないような甲高い声を発しながら
笑い転げておられたことだけは
記憶しております
(つづく)
参照:「おいしい風水メニューBOOK」