こんばんは。原田綾子です。
(初めてここにお越しになられた方へ。
不思議と私の人生の転機には
必ずキーパーソンとして男性が現れる
そんな事が何度もあったし
今も続いている
1番初めの岐路に現れたのは
小学生時代の担任だった
大学1年生の時、私は休学している
心身をひどく壊し引きこもっていた
心配した母は、
私が小学生の時の担任に相談したらしい
その担任のK先生から電話があった
今市内の小学校で校長をしているから
僕の学校においで
久しぶりに話そうと
家まで車で迎えに来てくれた
気は進まなかったが、なぜか
行かなければ…と思い、車に乗った
私は校長室で先生と話しながら
思うように体が動かないこと
パニックと鬱が辛いこと
先生になりたくて教育学部に入ったけど
電車も乗れなくなり通学できず休学し
こんな状態では未来はないと
先が見えない不安から号泣してしまった
校長室のソファで
私は声をあげてワンワン泣いていた・・
教務主任の先生も、困った顔をして
私を見ていた・・
(この先生と、数年後
まさか一緒に働くことになるとは笑)
先生は、私の話をひたすら丁寧に
寄り添って聴いてくれた
私は、さすがにもう
教員になる夢は無理だから
夢を捨てた方がいいのでは?と
退学をするか先生に相談した
そしたら、K先生が
少し廊下を歩こう
と、誘ってくれた
私と先生は、誰もいない
夜の校舎の廊下を一緒に歩いた
「綾子は大人しくて繊細で
内向的な子だったよなぁ
絵と音楽と文を書くことが得意だったよな・・
ほら、見てごらん?
廊下に掲示された子どもたちの絵を見て
なにかに気づかないかい?
3年1組…2組…3組…
子どもたちの絵の色合いやタッチ
クラスごとに違うだろ?
子どもたちの絵には心が現れるんだ
ほら、こっちのクラスの担任は
…だから、、
子どもたちはこんな絵を描く
こちらのクラスの担任は…」
説明を聴きながら絵を見ると
やはり、クラスによって
子どもたちの描く絵が違う
子どもたちが伸び伸び描いてるのか
萎縮しながら描いてるのか
明らかにわかったのだ
「綾子が小学校の先生になったら
子どもたちが
楽しみながら明るい色で
優しい絵を描くクラスを
作れるだろうなぁ
感受性が強くて人より色々考えてしまって
大変だろうけど
だからこそ子どもたちの気持ちが解る
教師になれると僕は思うんだ
それに図工も音楽も書写も
なんでも得意だったから
小学校の先生は全教科教えるから
綾子にはピッタリだと思うんだよなぁ」
「でも先生?
私今こんなでも
薬もいっぱい飲んでて、こんなだけど
先生になれるのかなぁ?」
「なれるよ絶対
人は変われるんだよ」
…
それから間もなく
私は大学の復学の手続きをした
図工と美術が大好きだった
音楽も書道も大好きだった
子どもたちと一緒に
勉強したり、絵を描いたり
歌を歌ったり、笑い合って
一緒に楽しんだり、悩んだり
寄り添ったりしながら
私も、子どもたちと一緒に成長したい
私は、大学1年生をもう一度やる事にした
入学式にも出たいと、出させてもらった
クラスメイトたちは2年生に進級してたから
少し複雑な気持ちだったけど
初心に帰ってやり直そうと決意した
あの日あの時、K先生に会って良かった
会わなければ、私は・・・
大学に戻らなかったかもしれない・・
…
大学に復学して
それからもいろんな大変なことがあった
でも、その時も
ある男性との出逢いがあり
私は、価値観がひっくり返った
その話は、
心理学の講座の学びになるので(笑)
改めて記事に書こうと思う。
・・・
念願の教師になって
図工の時間になると、
K先生と廊下を歩いた夜のことを思い出していた
クラスの子どもたちはワクワクと
思うままに絵を描いていた
同僚の先生から
綾子先生のクラスの子どもたちの描く絵は
明るい色合いで伸び伸びしていて良いわね
とか
保護者の方にも
昨年と子どもの描く絵が変わったと
言われた事もあった
絵は面白い
心理状態を投影している
そして、癒し効果もある
伸び伸び絵を描いたあとは
子どもたちは落ち着いていた
アートにはセラピー効果がある
音楽に癒されるように
絵にも癒されるのだ
なんて興味深い
大学時代から人の心理に興味があった私は
大学時代、
カウンセラーになりたいと思った時期もあった
アートも音楽もカウンセリングも
人の心を癒し、勇気づける
そして今、わたしは
それを全て
やっているではないか!!
昔から好きだったことは
魂が求めていること
さて、これから心理カウンセリングの
マンツーマンセッション
初めましての男性のクライアントが
いらっしゃる
アートに囲まれた弊社教室で
癒しの音楽をかけてお待ちしよう
誰か1人でも
心に寄り添って絶対的に信頼し
味方になって応援してくれる人がいたら
人は勇気を持ち
無限の可能性を引き出せる
私が たくさんの人にそうしてもらったように
今は 恩返しをしている
そんな気持ちで
カウンセリングやセラピー、セミナーをやっている
秋には、大規模な講演会も2本待っている
愛を込めて、今期も仕事をしていく
今日は弊社の創立記念日。
12期目 スタート!
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広尾の素敵な画廊で
初のアートイベント開催します✨️
私の描いた数々のアートに囲まれて
素敵なグランドピアノ(スタインウェイ)もある
波動高い画廊&音楽の空間で
ミュージックヒプノセラピーもする
(自分の無意識の声を拾い上げ願望実現を加速させる)
非日常の波動高い空間で五感を癒し
自分の中の宇宙(潜在意識)と繋がるイベントです。
満席 キャンセル待ち受付中
東武東上線ふじみ野駅西口1分(池袋駅から急行25分)
原田綾子(もと埼玉県公立小教員、二女の母)
小学生から過呼吸、高校で摂食障害、ウツ、大学時代パニック障害でボロボロだった私がアドラー心理学と潜在意識を味方につけてすっかり健康に全国で講座講演するように・・・。人の無限の可能性を私が証明します!
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