どうもtcmzです。

 

前回に引き続き、私のプレイするメインジャンルであるEarlyrave/Oldschoolから、その黄金期である1996年〜1998年頃のトラックを紹介していきたいと思います。

所謂Happy Gabberからの揺り戻しもあり、暗めのメロディと重いバスドラム、前の年代に比べ早めのBPMが特徴。

紹介し切れなかった小さなレーベルの活動も活発で、良リリースが非常に多かったです。

 

 

 

・Knightvision - The Search For Mariuhana

HARDGATE09にて初来日を果たしたDJ Ruffneckの変名義でのリリース。

レイヴィーなシンセと疾走感のあるブレイクビーツ+ディストーションキックが気持ちいい!

 

 

・DJ Chosen Few - Name Of The DJ (Original Mix)

Hardcore初期から現在までリリースを続けているレーベルMokum Recordsの代表曲の一つ。

ワン、ツー、スリー!の掛け声とサンプリングされたロクサーヌシャンテのラップが格好良い。

 

 

・DJ The Viper - Hardcore Ganster (DJ Promo Remix)

ブレイクでBPMが落ち、ブレイク明けに向けてのシンセの展開がとても格好良くて好きなトラックです。

ヨーロッパでも人気だったらしく、当時色々なコンピレーションに収録されていました。

 

 

・Evil Maniax - We Are The Creators Of Hardcore (Bodylotion Remix)

一貫してダークなシンセ、声ネタに重いディストーションキックが印象に残る一曲。

 

 

・Inferno Bros - Slaves To The Rave (The Stunned Guys Remix)

昨年惜しくも引退したThe Stunned GuysによるドイツのハードコアユニットInferno BrosのトラックのRemix。

Early Terror調のシンセとリリックが相まってこの時期のトラックらしからぬ荘厳さを醸し出しています。

 

上記全てを纏めたSpotifyプレイリストも作成したので、移動のお供に是非お聞きください。Spotifyからのオススメも参考になるかも!

 

 

 

次回は余りスポットライトが当たることのない、同年代のBPM遅めのトラックの紹介を考えています。お楽しみに!