皆さんこんにちは。Takeruです。

11月に入り、2020年も残すところあと2か月を切りましたね。
今年のCrossbreed系の曲は、名曲がたくさんリリースされており、
なかなか豊作だったのでは?と個人的には思っています。

今回の記事では、2020年の振り返りも兼ねて、
今年リリースされた曲を5つ、紹介していきたいと思います。


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BSA - Fly With Me

(Label : Yellow Stripe Recs)


2020年で僕が一番気に入っているCrossbreedです。
哀愁漂うメロディと、走馬灯のような疾走感が癖になってしまう一曲。
この曲を聴きながら夜の街を散歩するだけで無敵になれる・・・そんな錯覚も覚えました。

BSAの女性ボーカル中心の曲はどれも素晴らしいので、この曲が気になった方は是非他の曲もチェックしてみてください。


Magunetude - Falling

(Label : Evolution Chamber)

 

RAM RecordingsやViper Recordingsなどからも曲をリリースしているMagunetudeの曲がドツボにドハマり。
身を抉るような4つ打ち調のリースベースは必聴です。
ダークな雰囲気の曲ではあるものの、曲の全体に挿し込まれている女性ボーカルと声ネタが、非常に聴きやすくてイイ感じ◎
(単に僕が女性ボーカル中心の曲が好きなだけかもしれない)


Katritek - Bye Bye

(Label : DNB Databáza)


「じゃあCrossbreedってそもそもどんな音楽なの?」
と聞かれたとき、今年はこの曲を聴いてもらうのが一番かもしれません。

交互にキックとスネアがひたすら鳴り続ける、まさにお手本のような一曲。
最近はシンプルイズベストなCrossbreedのリリースも少なくなってしまったので、
ここまで分かりやすい楽曲を作り続けてくれるのはとても貴重だと思っています。


Mechanical Vein - New Blood (Zardonic Remix)

(Label : HYBRID BLAK)

 

ハードベースミュージックを中心に手掛ける"Mechanical Vein"の一曲をZardonicがRemix。
Crossbreed系の曲を作っていた人も、時間が経つにつれて、全く別路線の曲を作り始める人も少なくはありません。
ですが、Zardonicは今も昔も全く変わっていない!(モチロン、良い意味で!)
この曲も、Zardonicが得意とする、ヘヴィメタル調な4つ打ちハードドラムンベースとして仕上がっています。


Counterstrike - The Void

(Label : Algorythm Recs)


百点。

多種多様なアグレッシヴドラムンベースを作り続け、今も躍進し続けている2人組ユニットのCounterstrike。
不安の種を撒き散らすようなダークな雰囲気と、圧倒的な実力を見せつけるような、
力強いベース&スネアによって出来たこれは、2020年トップレベルの名曲と認めざるを得ないです。

彼らの他のポピュラーな曲を聴いてると、「本当に同じ人が作ったの?」と疑いたくもなります。

 

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いかがでしょうか?

2021年でも多くの名曲達と出会いたいと僕は思います。

まだまだ紹介しきれていない曲も沢山ありますので、僕がDJする時などで是非聞いていただけると嬉しいです。

 

それでは、またどこかでお会いしましょう!

 

↓今回紹介した曲たちのSpotifyプレイリスト