12日予定より15分遅れで無事関空に到着。
20時16分のはるかに飛び乗り、帰宅しました。
お出迎えは大。
みんな元気で、落ち着いた様子です。
良かったー!
留守の間ニャンズの面倒をみてくれた恵里子さんに感謝!!!
今回の旅は、ラワルピンディーからスタートし、カラコルムハイウェーをひた走るというハードな日程から開始でした。
北西辺境州とノーザンエリアは、病院や学校、橋など日本の援助で多くの建設がされていて、人々の日本に対する意識はとても友好的です。
今回の旅の第一の目的は、フンザで谷一面に咲く杏の花の中を歩くことでした。
私達が旅立つ1週間前、杏の花はやっと蕾が膨らんできたところで、私達がフンザに到着する頃には満開のはずだったのですが、その後暖かい日が続き、標高の低い下、中フンザの杏は満開を過ぎて終わりかかっていました。
でも、その後桃や林檎、梨、さくらんぼ、すもも、アーモンドなどの花々が満開で、とても綺麗でした。
そして、上フンザでは谷一面に沢山の満開の杏を見ることができました。
フンザは何処も、周囲を雪山に囲まれた谷で各家の庭だけではなく、道や水路、丘などいたるところに花咲く木々やポプラの緑を目にすることができ、丁度牛や羊や山羊などのベビー誕生の時期でもあり、人や家畜の子供たちの元気な声があちこちから聞こえて、本当に長閑な長閑な場所でした。
物質欲を追求する所には桃源郷など存在しないんですね。
でも、我が家には存在するんですよ。