今日、保護主さんが獣医さんの帰りに職場に子猫ちゃんを連れて来てくれました。
保護当時からすると2倍くらいの大きさになって、抱くとずっしりと重くて、とても奇麗なちびニャンになっていました。
残念ながら、右目は角膜の穿孔したところから虹彩が少し出ている状態で、左目も水晶体が硝子体のほうに落ち込んでいて、今は眼圧が上がっていないので大丈夫らしいのですが、眼圧が上がると眼球摘出しなければならないかもということです。
視力は望めそうもないらしいのですが、左目はムーンストーンの片方を黒く塗って、反対側から見たみたいな目の色です。
見えなくても眼球は残してあげたいです。どうか、眼圧が上がりませんように。
目は残念ですが、元気いっぱいで遊びたい盛りなので、毎日ダックス君に襲い掛かっているそうで、それをダックス君が暖かく受け止めていてくれるらしく、すごく穏やかな子に育っていました。
目が見えていないので、トイレが覚えられないと聞いていたのですが、それもクリアして、猫砂は苦手なようですがペットシーツをひっぱて来て、ちゃんとその上でするそうです。
暖かい家族に囲まれて、元気に育っています。
今日は色々職場で有ったけど、この訪問で心が暖かくなりました。
先週から母が来ている我が家では、大と夢が母にスリスリ、春はお尻ペンペンしてと母におねだりしてすっかり馴染んでます。
軽くアレルギー症状が出ている大は、時々くしゃみを連発して鼻水飛ばして、目の周りを赤くしています。
明日は点眼しなければ!